Twitter:仮想通貨価格の確認機能を拡充「DOGE・ADA・XRP」など30銘柄以上に対応
Twitter(ツイッター)が仮想通貨価格・チャートを簡単に確認することができる「Cashtag」の機能を拡充し、DOGE・SHIB・ADA・XRP・SAND・MANA・SOL・MATIC・AVAXなど30種類以上の仮想通貨情報を追加したことが明らかになりました。
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暗号資産30銘柄以上の価格・チャートが確認可能に
Twitter(ツイッター)が仮想通貨価格・チャートを簡単に確認することができる「Cashtag」の機能を拡充し、人気の仮想通貨銘柄を含む30種類以上の仮想通貨情報を追加したことが明らかになりました。
この機能はTwitterの検索窓で「$BTC」「$ETH」などと検索することによって対象通貨のリアルタイム価格・チャートなどを確認することができる機能であり、仮想通貨だけでなく、主要企業の株式などの情報も確認できるようになっています。(※発表当時は日本でも価格情報を確認することができましたが、記事執筆時点では日本で検索しても価格情報は表示されない仕様となっている模様です)
この機能は2022年12月22日に最初に発表されたもので、発表当時はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格情報が確認できましたが、今回はさらに30種類以上の仮想通貨が新規サポートされたと報告されています。
追加された仮想通貨の詳細は明らかにされていないものの、当メディアで確認したところ、以下の仮想通貨は価格情報が表示されることが確認されました。
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
・シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ステラ(Stellar/XLM)
・ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)
・ディセントラランド(Decentraland/MANA)
・ソラナ(Solana/SOL)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)
・アバランチ(Avalanche/AVAX)
・ファイルコイン(Filecoin/FIL)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・エンジンコイン(Enjin/ENJ)
・ダイ(Dai/DAI)
・テザー(Tether/USDT)
なお、掲載されている価格情報は「TradingView」から取得されたものとなっており、各銘柄の下には「View on Robinhood」のボタンを設置、このボタンをクリックすることによってRobinhoodの取引画面に移動することができる仕様となっています。
今回の銘柄拡充で多くの主要仮想通貨価格が確認できるようになっているため、今後の新規サポートなどにも注目が集まっています。
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