Robinhood「ビットコインSVの上場廃止」を発表|BSV価格は下落


米国で人気の投資アプリ「Robinhood(ロビンフッド)」は2023年1月11日に、ビットコインSV(BSV)を上場廃止にすることを発表しました。仮想通貨市場では多くの銘柄で回復傾向が見られはじめていますが、BSV価格は11日に急落しています。

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ビットコインSV、2023年1月25日にサポート終了へ

Robinhood(ロビンフッド)は2023年1月11日に、同社が取扱う暗号資産の定期的な見直しの結果、ビットコインSV(BSV)の取扱いを現地時間2023年1月25日午後6時59分に終了することを決定したと発表しました。

ビットコインSV(BSV)は、ビットコインキャッシュ(BCH)からハードフォークして誕生した暗号資産であり、自分自身のことをビットコインのホワイトペーパーを書いた「サトシ・ナカモト」だと主張していたクレイグ・ライト氏らによって開発されたことでも知られています。

Robinhoodの公式発表によると、現地のユーザーは2023年1月25日以降はビットコインSVを売買・保有・譲渡することができなくなるとのことで、サポート終了日に口座に残されていたBSVは自動的に売却されることになると報告されています。

BSVを保有し続けたい場合には外部ウォレットや暗号資産取引所のウォレットなどに送金することができるとのことですが、2023年1月25日のサービス終了までに出金を行うようにと説明されています。

ビットコインSV(BSV)は日本の暗号資産取引所「Huobi Japan」にも上場しているため、日本でも取引することができますが、今後はRobinhoodの上場廃止の影響でBSV価格に影響が出る可能性もあるため注意が必要です。

仮想通貨市場では多くの銘柄で回復傾向が見られつつありますが、BSV価格はRobinhoodの発表が行われた11日に急落しており、記事執筆時点では「1BSV=5,366円」で取引されています。

>>「Robinhood」の発表はこちら



参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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