Twitter社が独自の仮想通貨「Twitter Coin（ツイッターコイン）」を開発している可能性が浮上し、暗号資産業界で注目を集めています。Twitter社からの公式発表は行われていないものの、複数のリーク画像などから『Twitter Coinは投げ銭機能などで利用される可能性がある』と予想する声も出ています。

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投げ銭などで「Twitter Coin」導入か？

Twitter（ツイッター）が独自の仮想通貨「Twitter Coin（ツイッターコイン）」を開発している可能性があることが明らかになり、仮想通貨業界で注目を集めています。

発端となったのはTwitterユーザーのJane Manchun Wong氏（@wongmjane）が投稿したツイートで、Twitter Coinのロゴマークと見られる以下のアイコン画像が投稿されていましたが、このツイートは公開から数分後に”非公開”となり、同氏のアカウントも現在は削除されています。

Twitter Coinのロゴと見られるアイコン画像

「Twitter Coin」についての公式発表は行われていないものの、同氏は別のツイートで「Twitter社が仮想通貨によるチップと支払いの機能を実装する可能性があること」も報告しており、隠された「Tips」設定の中に「Coins」の項目があることも報告されているため、ツイッターコインは投げ銭機能などで利用される可能性があると予想されています。

Twitterがツイッターコインを投げ銭機能などで利用する可能性があることは、TwitterユーザーのNima Owji氏（@nima_owji）のツイートでも報告されています。

ドージコインなどの採用はどうなる？

「Twitter Coin」に関する噂について確証が持てる情報は現時点で見つかっていないものの、一連の予想が現実になった場合には仮想通貨業界で期待が高まっていた「Twitterのドージコイン採用」がなくなる可能性もあるため、今後の正式発表などには注目が集まっています。

ツイッターを買収したイーロン・マスク氏は以前からドージコイン（DOGE）を強く支持しており、自身の別の会社でもDOGE決済を採用していたため、仮想通貨業界では『イーロン・マスク氏はTwitterでもDOGEを採用するかもしれない』と期待する声が多数出ていました。

ただし、今回リークされた画像の中には「Coins」と記されているため、『Twitterは複数の仮想通貨をサポートする可能性がある』と予想する意見も出ており、現在はコミュニティ内で様々な予想が語られています。

Twitter社に関しては先月の報道で「Twitter社が決済サービスを展開するために金融犯罪取締ネットワーク（FinCEN）に登録申請を行った」ということも報告されていたため、今後の動向やツイッターコインに関する続報には注目が集まっています。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ