暗号資産取引所「Gemini」サービス提供地域を欧州6カ国に拡大
暗号資産取引所「Gemini(ジェミナイ)」は2022年10月31日に、新たにヨーロッパ6カ国(デンマーク・スウェーデン・ポルトガル・チェコ・ラトビア・リヒテンシュタイン)で仮想通貨関連サービスの提供を開始したことを発表しました。
こちらから読む:Flare Network、FLR配布イベントで続報「暗号資産」関連ニュース
ヨーロッパ6カ国で仮想通貨関連サービスを提供
Gemini(ジェミナイ)は2022年10月31日に、デンマーク・スウェーデン・ポルトガル・チェコ・ラトビア・リヒテンシュタインの6カ国で新たにサービス提供を開始したことを発表しました。
これにより、デンマーク・スウェーデン・ポルトガル・チェコ・ラトビア・リヒテンシュタインに住む個人・機関は「Gemini」の口座を開設して100種類以上の暗号資産を預金・取引・保管する事ができるようになったとのことで、デビットカード・銀行送金・Apple Pay・Google Payを使用して、ユーロやポンドで暗号資産を購入する事ができるとも説明されています。
高度な取引機能を利用したいトレーダーは同社の高性能取引インターフェースである「ActiveTrader」を使用することも可能で、機関投資家向けの暗号資産プラットフォームを使用する金融機関・フィンテック企業は保管・清算・取引執行・価格発見・ポートフォリオ管理サービスをすべて一箇所で利用できるとも説明されています。
公式発表では『これら6カ国でのサービス提供は、Geminiの欧州全域での継続的な展開のさらなる進歩を表している。これは関連する認可・登録を取得するための規制当局や政策立案者との積極的な関与の基盤の上に築かれたものだ』と説明されており、『Geminiはアイルランド中央銀行に仮想通貨サービスプロバイダー(VASP)として登録された最初の企業であり、電子マネー機関として認可されている』とも報告されています。
こちらの記事もあわせてどうぞ