SBI:日本初の「NFTアートオークション」開催へ|合計8作品を出品


SBIアートオークション株式会社は2021年10月8日に、日本初のNFTアートオークション『NFT in the History of Contemporary Art』を2021年10月30日に開催することを発表しました。オークションでは合計8つのNFT作品が出品されることになっており、文化研究者の山本浩貴氏らによるトークセッションなども行われると報告されています。

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合計8作品のNFTアートオークション開催へ

SBIアートオークション株式会社は2021年10月8日に、日本初のNFTアートオークション『NFT in the History of Contemporary Art』を2021年10月30日に開催することを発表しました。

このNFTアートオークションで販売される作品のNFT化には、同社が2019年に提携を結んでいた「スタートバーン株式会社」が提供しているアート流通のためのブロックチェーンインフラ「Startrail」の技術が活用されているとのことで、出品作品としては以下の8作品が挙げられています。

  • スプツニ子! (Sputniko!)《The Moonwalk Machine – Selena’s Step》
  • ケニー・シャクター(Kenny SCHACHTER)《Money, Money, Money》
  • ウダム・チャン・グエン(UuDam Tran NGUYEN)《Waltz of The Machine Equestrians》
  • デヴィッド・オライリー(David OREILLY)《POTATO》
  • ​たかくらかずき(TAKAKURA Kazuki)《Goodbye Meaning》
  • ルー・ヤン(LU Yang)《1. DOKU Hello World_LY/2. DOKU HUMAN》
  • ユゥキユキ(Yu-KI YUKI)《「あなたのために、」》
  • セーワ・アテイファ(Serwah ATTAFUAH)《TERRA 2021》

NFTオークションは2021年10⽉30日13時00分から「Modern and Contemporary Art Vol.47」内で開催されるとのことで、オークションは東京都渋谷区の「ヒルサイドフォーラム」で行われるものの、会場に来場せずに電話や書面で事前入札したり、LIVEでの動画配信を見ながらPCやスマホでオンライン入札することもできると説明されています。

また、文化研究者/アーティストである山本浩貴氏と、金沢21世紀美術館 館長/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授/キュレーターである長谷川祐子氏による「トークセッション」も行われることになっており、スタートバーン株式会社のCEOである施井泰平氏による「NFTの解説」なども行われると報告されています。

NFTオークションの概要については以下のように説明が行われています。

NFTアートオークションの概要

【開催日時】
2021年10⽉30⽇13:00〜「Modern and Contemporary Art Vol.47」内にて

【会場】
ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1F)

【下見会】
展示期間:10月27日12:00〜19:00|10月28日11:00〜19:00

【特別コンテンツ】

  1. トークセッション「長谷川祐子×山本浩貴 ~アートの未来を語る~」
  2. 解説「What is NFT Art ?」 byスタートバーン株式会社CEO施井泰平

>>「特設ウェブサイト」はこちら
>>「SBIアートオークション」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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