ビットバンク:Mt.Gox弁済手続における「代理受領業者」に指定


暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2022年10月17日に、2014年に経営破綻した暗号資産取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」の弁済手続における代理受領業者に指定されたことを発表しました。これにより、ビットバンクで口座開設を行っている債権者はビットバンク口座で弁済対象の仮想通貨(BTC・BCH)を受け取ることができるようになります。

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bitbank口座で「弁済対象資産の受領」が可能に

bitbank(ビットバンク)は2022年10月17日に、2014年に経営破綻した暗号資産取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」の弁済手続における代理受領業者に指定されたことを発表しました。

Mt.Gox(マウントゴックス)は東京を拠点として2010年頃から運営されていた大手暗号資産取引所であり、当時は”世界最大級の取引量を誇るビットコイン取引所”として知られていましたが、同社は2014年に発生した大規模な暗号資産の不正流出事件によって経営破綻、現在は債権者に弁済を行うための手続きを進めています。

マウントゴックスは今月6日に債権者が弁済方法の選択と弁済先情報の登録を行うためのシステム「再生債権届出システム」をリリースしたことを発表していましたが、今回の発表では「ビットバンクがMTGOXの弁済手続における代理受領業者の1社として指定されたこと」が報告されています。

これにより、ビットバンク口座を有している債権者の人々は弁済対象となる暗号資産を「ビットバンク口座」で受け取ることが可能になるとのことです。なお、弁済対象となる暗号資産は下記の2銘柄となっています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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