大手酒造メーカー「ジャックダニエル」メタバース・NFT関連の商標申請
米国の大手酒造メーカーである「Jack Daniel’s(ジャックダニエル)」が、NFTやメタバースに関連する商標を米国特許商標庁(USPTO)に申請したことが明らかになりました。ジャックダニエルはデジタルウォレットやコレクターズアイテムの提供なども計画していると報告されています。
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バーチャルアイテムやデジタルウォレットなどを計画
米国の大手酒造メーカーである「Jack Daniel’s(ジャックダニエル)」が、NFTやメタバースに関連する商標を米国特許商標庁(USPTO)に申請したことが明らかになりました。
商標弁護士であるMike Kondoudis氏の報告によると、ジャックダニエルは2022年9月13日にメタバース・NFT関連の商標登録を申請したとのことで、具体的には以下のようなサービス・商品が提供される予定だと報告されています。
- NFT認証されたメディアファイル
- バーチャル飲料・バー用品・衣料品
- デジタルウォレットとコレクターズアイテム
Virtual whiskey?#JackDaniels has filed a new trademark application claiming plans to sell:
NFT-authenticated media
Virtual beverages, barware, and clothing
Digital wallets and collectibles#NFT #NFTs #Metaverse #Web3 #Crypto #JackLivesHere pic.twitter.com/3xgq8GkYAE— Mike Kondoudis (@KondoudisLaw) September 19, 2022
暗号資産・メタバース関連の商標出願を行う大手企業・団体はこの数年間で続々と増えてきており、今年7月には国際サッカー連盟(FIFA)が2026年に開催される「2026 FIFAワールドカップ」に向けて「バーチャルウェア+スポーツ用品」「デジタル+仮想通貨取引所」「バーチャル株取引」「デジタル+仮想通貨処理サービス」などに関連する商標出願を行ったことも報告されています。
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