【月間NFTニュース】2022年8月|これだけは押さえたいニュース5選

本記事では、今月1ヶ月間の国内プレスリリースの中から、NFT Media編集者が話題のニュースを厳選し、まとめて紹介しています。

1週間ごとにもニュースを記事にまとめて紹介しているので、お手隙の際にぜひご覧ください。

ティファニーが、新たに「NFTiff」でNFTの世界に進出

引用:ティファニーが、新たに「NFTiff」でNFTの世界に進出

ティファニーが、ブランド初となるNFTの取り組み、「NFTiff」を発表しました。

「NFTiff」の構想は、今年の初めアレクサンドル・アルノーがカスタムジュエリー「CryptoPunk #3167」の写真をSNSに投稿したことがきっかけで生まれました。このジュエリーは、ティファニーの職人がアレクサンドルのNFTにインスピレーションを受けて制作したものです。

CryptoPunkのデザインペンダントは250個限定で販売され、即日完売しました。

企業:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク

リリース日:2022年8月1日

▼詳しくはこちらから

 国内初!千葉工業大学で学修歴証明書をNFTで発行

引用:国内初!千葉工業大学で学修歴証明書をNFTで発行

株式会社PitPaが、千葉工業大学でNFTによる学修歴証明の発行を開始したことを発表しました。

より幅広いキャリア形成を後押しするべく、国際規格に準拠したNFTによるデジタル証明書を発行するに至ったとのことです。

仮想通貨のウォレットmetamaskなどで証明データを管理できるため、さまざまなプラットフォームにウォレットを接続するだけでNFT学修歴証明書の表示や活用が可能となります。大手NFTマーケットプレイスOpenSeaで証明書を表示することが可能なだけでなく、discordで入場証明等として使用が可能なほか、自立分散組織DAOなどで採用されているジョブ提供プラットフォームdeworkなどでも証明に使うことができます。

企業:株式会社PitPa

リリース日:2022年8月18日

▼詳しくはこちらから

日本・東京のweb3の中心地となるシェアオフィス「CryptoBase@NIB SHIBUYA」が始動

引用:​​日本・東京のweb3の中心地となるシェアオフィス「CryptoBase@NIB SHIBUYA」が始動

Mirai Institute株式会社と株式会社ガイアックスが、web3に特化したシェアオフィス「CryptoBase」を渋谷の「NIB SHIBUYA powered by MIDORI.so」内にて「CryptoBase@NIB SHIBUYA」として始動しました。

岸田政権の閣議決定の中でWeb3への注力が明記されています。そのような世間の流れに乗り業界の熱を高め、裾野を広げる為にも業界人が集まり、体験としてのweb3も可能な場所を提供するという目的があります。

CryptoBaseのNIB SHIBUYA内の1つめの拠点では約100の入会証としてのNFTが発行される予定です。

企業:MIRAI-INSTITUTE株式会社

リリース日:2022年8月23日

▼詳しくはこちらから

キングコング西野亮廣がデザイン監修を手がけたゴミNFTコレクション『Poubelle』がOpen Seaで販売決定!!

引用:キングコング西野亮廣がデザイン監修を手がけたゴミNFTコレクション『Poubelle』がOpen Seaで販売決定!!

株式会社CHIMNEY TOWNが、1点物のゴミのNFTコレクション「Poubelle」をオークション形式にて販売することを発表しました。

ゴミNFTコレクション『Poubelle』(フランス語で「ゴミ箱」の意)は、そのへんに落ちてるゴミをモンスター化してみたNFTコレクションです。

西野亮廣が監修し、かんかんがイラスト・デザインを担当します。

第1弾は『KAN』という空き缶のモンスターで、色違いの6体のNFT画像を8月29日(月)19時から1体ずつオークション形式で販売されます。

第2弾は『TARO』シリーズ6体の販売が予定されています。

企業:株式会社CHIMNEY TOWN

リリース日:2022年8月25日

▼詳しくはこちらから

300点のNFTが即日完売、価格も6倍上昇のMAGO Mint、ホルダー限定の原画販売を発表

MAGO MintのNFTプロジェクト第一弾、Waste St. in NYC(ウェイスト ストリート イン ニューヨーク)のホルダーは保有しているNFTの原画の購入が可能となることがわかりました。

MAGO Mintとはアートを通してガーナを支援するという目的の、日本人画家長坂真護氏によるNFTプロジェクトです。そのアートの売上の大半は西アフリカ、ガーナの電子ゴミ問題を改善するための事業に使われています。

リリース日:2022年8月27日

▼詳しくはこちらから


▼NFTについて詳しく知りたい方はこちらから

▼国内の様々なNFTマーケットプレイスを知りたい方はこちら

参照元:NFT Media

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です