暗号資産取引所OKX:高機能チャートプラットフォーム「TradingView」と提携


暗号資産取引所「OKX」は2022年7月19日に、高機能チャートプラットフォームを提供している「TradingView(トレーディングビュー)」と提携したことを発表しました。今回の提携によって、TradingViewとOKXのユーザーはTradingViewアカウントからOKXの取引を直接実行することができるようになったと報告されています。

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TradingViewを介したOKXでの取引が可能に

OKXは2022年7月19日に、高機能チャートプラットフォームを提供している「TradingView(トレーディングビュー)」と提携したことを発表しました。

TradingView(トレーディングビュー)とは、株・為替・暗号資産などといった非常に多くのの銘柄を表示できる高機能チャートプラットーフォームであり、豊富なインジケーターを利用したり、アラート機能を利用したり、関連ニュースを確認したり、指標を確認したり、と様々なことを行うことができるように設計されています。

今回の提携によって、TradingViewとOKXのユーザーはTradingViewアカウントからOKXの取引を直接実行することができるようになったとのことで、『TradingView利用者が直接アクセスできる暗号資産が260種類以上増え、TradingViewで利用できるスポット取引ペアを640種類、暗号資産デリバティブを100種類追加した』と報告されています。

OKXのグローバル最高マーケティング責任者であるHaider Rafique氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

OKXのような規模のグローバル暗号資産取引所が「TradingView」とこのようなレベルで統合を図ったのは今回が初めてです。私たちが最も重視しているのは「仮想通貨トレーダーが市場データを分析してカスタムチャートを作成し、それらのシグナルを利用してより多くの情報に基づいた取引を行えるようにし、より優れたツールとインサイトを提供することです。

今回の提携によって、TradingViewのユーザーはサイトを離れることなくOKX経由で取引を行うことができるようになり、OKXユーザーはOKXの取引所内でTradingViewのチャートを最大限に活用することができるようになります。これにより、トレーダーはより迅速な意思決定が可能となり、異なるビューをクリックで切り替える手間を省くことができます。

なお、TradingViewを介したOKXの取引は、TradingViewパネルでOKXのアイコンにカーソルを合わせて「接続」ボタンをクリックし、OKXの口座情報を入力するだけで簡単に行うことができると説明されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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