北海道余市町ふるさと納税において、全国初となるゲーム内で利用できるNFTの返礼品を提供開始
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、「ふるさとに貢献したい」「ふるさとを元気にしたい」「ふるさとではないが、思い出のあるまちを応援したい」という皆様の思いを活かし、形にするため自治体などに寄附をするもので、一定金額を超えると、所得税と住民税から控除される制度です。
2008年からある制度で、2006年頃から本格的な導入議論が高まり実現したものです。
ふるさと納税には「地域の魅力の認知拡大」「観光などの形で人々と町の接点の拡大」「定住する人口の増加」などが期待されており、これまでもふるさと納税を活かした地方創生が多くの街で行われてきました。
北海道余市町ふるさと納税の概要
引用:北海道余市町、あるやうむ、MCH、ふるさと納税において、全国初となるゲーム内で利用できるNFTの返礼品を提供開始
そんなふるさと納税とNFTを絡めた取り組みをしているのが北海道余市町です。
2022年6月23日に発表された取り組みは、今回で第二弾の企画となっています。
■北海道余市町ふるさと納税の概要
北海道余市町は、ブロックチェーンゲーム「 My Crypto Heroes 」上で使えるNFTのアイテムをふるさと納税の返礼品として取り扱いました。
寄付金額20万円の品が1種類20枚、寄付金額 3万円 の品が2種類各100枚ずつの合計220枚の品が提供されます。
20枚限定の品は、マイクリの中でも最もレアなアイテムの一つで、ワイン樽モチーフに制作されています。各100枚限定の品は、余市町の名産品である赤ワインと白ワインをモチーフにしています。寄付者は、アイテムをお礼の品として受け取り、同ゲーム内で利用でき、味方の体力を回復させたり、敵を混乱状態にしたり様々な効果を得られます。
▼プレスリリースはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000091165.html
第一弾ではNFTクリエイターのPoki氏が描いた、北海道余市町の特産品であるワインをモチーフにしたアート作品が制作され、返礼品として用意されました。
▼詳細はこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000091165.html
▼公式HP
https://alyawmu.com/
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