【日本初】実在する公園に命名できる「命名権NFT」販売へ:山形県西川町×HEXA

HEXA:日本初の「命名権NFT」をオークション販売

山形県西川町の実在する公園に命名できる日本初の「命名権NFT」が日本最大級のNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」でオークション販売されることが明らかになりました。

命名権NFTは「山形県西川町」と「東武トップツアーズ株式会社」の連携によって販売されるもので、山形県西川町に実在する公園の命名権NFTを発行することによって、関係人口の創出と地域活性化を図る狙いがあるとされています。

HEXA(ヘキサ)、日本円や暗号資産でNFTを発行・売買できるNFTマーケットプレイスであり、ウォレットなしでNFTを発行・購入・売却できる他、独自メタバースでNFTを展示できる機能や、コミュニティを形成できる機能なども提供されています。

命名権NFTのオークション販売は2023年9月1日19:00〜2023年9月10日21:59まで実施される予定で、命名権NFTやオークションの概要については以下のように報告されています。

命名権NFTの概要

命名できる公園について

命名できる公園は、西川町農村公園条例で「水沢名水公園」と定められている公園で、住所は山形県西村山郡西川町大字水沢2297番地。

道の駅のとなりに位置し、イベント等も多く行われている西川町の代表的な公園の一つで、以下のような特徴がある。

  • 日本初のデジタル住民票NFTを発行した山形県西川町が運営する公園
  • 町内外の人が集まる道の駅のとなりに位置し、多くの人が訪れやすい
  • 国道沿いで分かりやすい場所に位置する
  • イベントも開催される公園で、活性化が期待できる

(画像:メディアエクイティ株式会社)(画像:メディアエクイティ株式会社)

公園命名権NFTを落札するメリット

  • 山形県西川町の道の駅の隣に実在する公園に命名できる
  • 公園には命名された名称が記載された看板が設置されるため、自社やサービスの宣伝にも活用できる
  • 落札収益は西川町の発展のために使われるため、地方に貢献できる
  • 希望者には西川町の地方創生に協力したことに対して、感謝状授与式で町長より感謝状が授与される
  • 公園命名権NFTは転売可能(転売して取得した方に命名権はないが、支援の証とすることが可能)

(画像:メディアエクイティ株式会社)(画像:メディアエクイティ株式会社)

公園命名権NFTオークションの概要

【販売される命名権NFT】
山形県西村山郡西川町大字水沢2297にある西川町の代表的な公園に命名できる権利が付与されたNFT

【オークション期間】
2023年9月1日19:00~9月10日21:59(個人・法人とも参加可能)

【入札開始価格】
1,000円

【公園の命名権について】
公園の命名権は、2023年9月1日19:00~9月10日21:59に実施される一次販売オークションで落札した方のみに一度だけ付与。二次流通で落札者からの転売で購入した方や、譲渡された方は命名できません。

【公園の命名について】
一次落札者の入札時のメールアドレス宛に山形県西川町から「希望する公園名の名称」についての連絡が行われます。公序良俗や他者の商標を侵害するような名前などの場合は変更が求められる場合があります。

【公園名の看板設置について】
命名された公園名の名称の看板が後日公園に設置されます。また、今後作成される町のパンフレット等にも命名された新しい公園名称が記載されます。なお、西川町農村公園条例上の名称は変更されません。

【町長からの感謝状授与について】
希望する場合は、西川町に訪れた際に命名した公園で感謝状贈呈式が開催されます。感謝状贈呈式では、西川町の地方創生に協力したことに対して、町長から感謝状が授与されます。

【法人の方の参加も可能】
オークションには個人の方だけでなく、法人の方でも参加できます。

【道の駅にしかわメタバースについて】
公園の命名権NFTは、道の駅にしかわメタバースでも確認することができます。

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オークションページ

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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