SBI VCトレード:新VCTRADEの「取引所サービス」プレオープン
暗号資産取引所「SBI VCトレード」は2022年6月22日に、新VCTRADEの現物取引で「取引所」サービスをプレオープンしたことを発表しました。プレオープン期間は「2022年6月22日20:00〜2022年6月23日夕方頃まで(予定)」となっており、マーケットメイカー参画時期は「2022年6月23日夕刻頃(予定)」とされています。
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グランドオープンは「6月23日夕刻頃」を予定
SBI VCトレードは2022年6月22日に、新VCTRADEの現物取引で「取引所」サービスをプレオープンしたことを発表しました。同サービスは投資家同士で暗号資産現物の板取引を行うことができるサービスであり、取引可能な暗号資産は以下の7銘柄となっています。
【取引可能な暗号資産】
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
【取扱単位・呼値単位・最小発注数量・最大発注数量】
取扱単位・呼値単位・最小発注数量・最大発注数量(画像:SBI VCトレード)
プレオープン期間は「日本時間2022年6月22日20:00〜2022年6月23日夕方頃まで(予定)」となっており、ログイン後の画面から「新VCTRADE 取引所画面の閲覧」ができるほか、「実際の約定は行わない仕様での指値注文発注」が可能となっています。
マーケットメイカー参画時期は「日本時間2022年6月23日夕刻頃(予定)」とされており、マーケットメイカーが参画する際には”取引・約定”を開始(グランドオープン)、本格的に取引を楽しむことができるようになると報告されています。なお、マーケットメイカーにはグローバルで暗号資産流動性を提供している「B2C2 Limited.」が参画する模様だと報じられています。
新VCTRADE取引所サービスの暗号資産取引手数料は「メイカー手数料:-0.01%」「テイカー手数料:0.05%」となっているため、指値注文で取引板に出した注文が約定すると、0.01%の手数料を受け取ることができるようになっています。
なお、買い指値注文の場合は「指値×取引数量分の円資金」が拘束され、売指値注文の場合は「取引数量分の保有暗号資産」が拘束されるため十分注意するようにとも説明されています。
また『プレオープン期間中に発注された指値注文はグランドオープン前に全てキャンセルされるため、プレオープン期間中の注文が実際に約定することはない』とも説明されています。
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