HashPort:MATCHAトークンのIEO実施に向け「MATCHA NFT」と提携


日本最大級のインバウンドメディア「MATCHA」を運営している株式会社MATCHAのWeb3特化子会社「株式会社MATCHA NFT」は2022年6月9日に、IEOに向けて「株式会社HashPort」とパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。IEOで発行・販売される『MATCHAトークン(仮)』は「Travel to Earn」を始めとする様々な機能を持つ予定だと報告されています。

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「Travel to Earn」などの機能も提供予定

日本最大級のインバウンドメディア「MATCHA」を運営している株式会社MATCHAのWeb3特化子会社「株式会社MATCHA NFT」は2022年6月9日に、IEOに向けて「株式会社HashPort」とパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

『MATCHA』は、世界240以上の国・地域から月間340万人以上が訪れる日本最大級の訪日観光メディアであり、観光・グルメ・文化・便利情報など日本に関する魅力的な記事を10言語で発信しているだけでなく、旅マエに嬉しい宿泊・ツアー・Wi-Fiなどの予約から旅ナカで使えるクーポン券まで完備、訪日観光プラットフォームとして日本旅行を総合的にサポートしています。

IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)とは、暗号資産取引所への仮想通貨上場を前提として新しい暗号資産を発行・販売する資金調達方法であり、HashPortの100%子会社である「HashPalette」も2021年7月1日にコインチェックで日本初のIEOを実施、パレットトークン(PLT)を発行・販売して最終的には225億円の応募を集めています。

MATCHA NFTのIEOでは「MATCHAトークン(仮)」が発行・販売される予定になっているとのことで、MATCHAトークン(仮)は「Travel to Earn(旅行で稼ぐ)」をはじめとする様々な機能を持つ予定で、『トークンを軸に生み出すエコシステムを通じ、日本のポストコロナにおける観光業・インバウンドの復興を目指す』と報告されています。

HashPortは新規暗号通貨取扱申請のアドバイザーとしてこれまで暗号資産21通貨の国内新規取扱をサポートしており、新規暗号資産取扱支援領域においては国内No.1のシェアを有しているため、MATCHA NFTはこのようなHashPortのWeb3関連のノウハウや知見の提供を受けながら、IEOの準備を迅速かつ的確に進めていくとのことです。

「MATCHA NFT」の代表取締役社長である西脇 靖紘氏、「MATCHA」の代表取締役社長である青木 優氏、「HashPort」の代表取締役CEOである吉田 世博氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

【MATCHA NFT:西脇 靖紘氏】
日本で最初のIEOを実現されたHashPort様と提携を組めたことを嬉しく思います。MATCHA NFTは「テクノロジーの力で日本の価値ある文化を時代と共に残す」を実現するために設立したWeb3事業を推進する会社です。本当に価値を創るWeb3は何たるかを日々試行錯誤しています。MATCHAトークン(仮名)は、日本での観光やインバウンドでの旅行体験をより便利で素晴らしいものにするためのエコシステムとして機能するトークンにしていく予定です。

トークンには、世の中を大きく変える力があります。しかしその活用の上では、法的な見解に加え、Web3そのものに関する鋭い洞察・行動が必要不可欠です。日本初のIEOを実施までされたHashPort様はそこをしっかりと押さえ成果を積み上げ、日本でのWeb3の発展に強く貢献されていらっしゃいます。

今回は、パートナーシップ契約締結でHashPort様と一緒に、より一段角度をつけたMATCHAトークンのIEOの準備を進めます。

【MATCHA:青木 優氏】
MATCHA NFTの代表は、弊社取締役の西脇さんです。MATCHAの事業戦略の一つは「技術への投資」です。MATCHA NFTの立ち上げは、MATCHAをテクノロジー会社へ変革する大きな一手であり、西脇さんがMATCHA NFTをリードすることをとても心強く感じています。

今回パートナー企業であるHashPortの代表である吉田さんとは、MATCHAの創業期の頃からの縁です。会社の今後の成長を考えていく中で、吉田さん及びメンバーの方とともに、今後の日本の観光を変革するビジョンを作れる感覚を得ました。多くの皆様と新しい日本の観光の未来を作っていけると思いワクワクしています。

【HashPort:吉田 世博氏】
この度は、MATCHA NFT様とIEO実現に向けパートナーシップ契約を締結できたことを大変嬉しく思います。先日HashPortがIEO支援領域進出に関する1号案件を発表して以降、多くのIEOに興味を持つ企業様からお問い合わせをいただきました。その中でも、MATCHA NFT様との取り組みは弊社チーム一同が一番強くパッションを感じた案件であり、HashPortとしては2件目となるIEOアドバイザー就任を行いました。

MATCHA NFT様はテクノロジーを駆使して日本の素晴らしい文化を時代とともに残すことを目指されております。 本IEOによって実現される「Travel to Earn」が日本の観光業界の新しい未来を切り拓く一助となるよう、弊社においてもチーム一同尽力いたします。

HashPortが確立した日本におけるIEOの手法を活かして国内におけるWeb3普及がさらに加速することを目指しております。Web3によって観光業をはじめとするさまざまな業界がより幅広い事業展開の選択肢を持てるよう、これからもサポートを行って参ります。より多くのIEOに興味のある企業の役に立てるよう、全力で頑張ります。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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