コインチェック「LIQUID eKYC」導入でかんたん本人確認機能を刷新|Android版から
暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2022年4月11日に、株式会社LIQUIDが提供する本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入して「かんたん本人確認」の機能を刷新したことを発表しました。この機能は本日11日からAndroid端末で利用することができるとのことで、iOS版の提供は2022年4月下旬に提供開始されると報告されています。
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「LIQUID eKYC」で本人確認書類の不備率を削減
Coincheck(コインチェック)は2022年4月11日に、株式会社LIQUIDが提供する本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入して「かんたん本人確認」の機能を刷新したことを発表しました。
「LIQUID eKYC」はネット上での契約や口座開設時の本人確認手続きにおいて必要な『利用者が実在する本人であること』を確認する様々な身元確認方法を提供するサービスであり、Webブラウザやスマホアプリを使って免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影もしくはICチップの読み取りを行い自撮りの顔写真との照合を行う方式や公的個人認証まで対応可能、現在は100社以上で同サービスが利用されています。
コインチェックは2020年1月からスマホだけで本人確認が完了する「かんたん本人確認」の機能を提供していましたが、今回の機能刷新によって、より撮影しやすい仕様への変更で再撮影の手間がなくなった他、LIQUID eKYCの画像処理技術で本人確認書類の不備率削減が可能となり、審査に不要な項目を自動マスキングする安全機能などを活用することで本人確認審査に関わるオペレーションコストの軽減も実現されたと説明されています。
なお、新しい「かんたん本人確認」の機能は2022年4月11日からAndroid端末で利用可能になったとのことで、iOS版の提供は2022年4月下旬頃に提供開始される予定だと報告されています。
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