【重要】コインチェック「ファクトム(Factom/FCT)の取扱い廃止」を発表


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2022年4月6日に、同社が取り扱っていた「ファクトム(Factom/FCT)」の取扱いを廃止することを発表しました。ファクトム関連のサービスは2022年4月7日14時00分から段階的に停止される予定となっているため、FCTを保有している方は注意が必要です。

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ファクトム「2022年5月17日」に取扱い廃止

Coincheck(コインチェック)は2022年4月6日に、同社が取り扱っていた「ファクトム(Factom/FCT)」の取扱いを2022年5月17日をもって廃止することを発表しました。

ファクトム(Factom/FCT)はメインネットアップグレードフォークによって「Accumulate」に引き継がれることを発表しているため、コインチェックは2021年12月から「販売所におけるFCTの購入・売却」を一時停止していました。

コインチェックはその後もアップデートの動向をモニタリングしてサービス再開に向けた準備を進めていたとのことですが、現時点で国内外の暗号資産取引所間で行うカバー取引を再開できない状態が続いており、Accumulateへのアップデート後の動向が現時点で不明確であることなどから『安定したサービスを提供し続けることが難しい』と判断し、FCTの上場廃止を決定したと説明されています。

FCT上場廃止のスケジュール(予定)

具体的には以下のようなスケジュールで段階的にFCT関連サービスが停止される予定となっており、既にFCTを保有しているユーザーには『2022年5月10日14:00の売買停止までにFCTを売却するように』と注意喚起がなされています。

【FCT上場廃止のスケジュール(予定)】
2022年4月7日14:00:FCTの受取停止
2022年5月10日14:00:FCTの売買停止
2022年5月17日14:00:FCTの外部への送金停止・取扱い廃止

なお、2022年5月17日14:00以降にコインチェックアカウントでFCTを保有していた場合には、コインチェックが適当と判断する方法で日本円に換金した上で、対象者アカウントの日本円残高に反映するとも説明されています。

コインチェックのアカウントでFCTを保有していた場合には、2022年5月17日14:00以降に売却されることとなるため、今後もFCTを保有し続けたい場合には、2022年5月17日14:00までに外部ウォレットや取引所などに送金する必要があります。

また、今回の発表では『Factomは取引所でのみ取引できる』とも説明されています。

>>「コインチェック」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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