コスプレトークン(COT)で応援できるNFTサービス「Curecos」β版公開


株式会社キュアは2022年3月22日に、日本国内の暗号資産取引所にも上場している仮想通貨「コスプレトークン(Cosplay Token/COT)」を使用してコスプレイヤーやカメラマンを応援することができるNFTサービス『Curecos』のβ版が一般公開されたことを発表しました。今回の発表では、総報酬額1,000万円相当のバグバウンティプログラムを開始したことも報告されています。

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NFTサービス『Curecos β版』を一般公開

株式会社キュアは2022年3月22日に、仮想通貨「コスプレトークン(Cosplay Token/COT)」を使用してコスプレイヤーやカメラマンを応援することができるNFTサービス『Curecos』のβ版が一般公開されたことを発表しました。

『Curecos』は、世界180ヶ国から100万人の会員が登録しているコスプレフォトシェアリングサイト『World Cosplay』と連携して、コスプレトークン(COT)を世界中で利用できる新しいNFTサービスであり、自分のコスプレフォトを投稿したり、他のユーザーが投稿したコスプレ画像を閲覧してコメント・いいねをしたり、コスプレイヤーをフォローして応援したりすることができるように設計されています。

コスプレイヤーやカメラマンはコスプレ作品を簡単にNFT化することができ、ファンの人々は仮想通貨COTでコスプレイヤーやカメラマンを世界中から応援することができるため、コスプレ業界の人々が集う新しいSNSになると期待されています。

また、仮想通貨に馴染みのないユーザーでも気軽に利用できるように、一部の支援システムは「クレジットカード」でも利用可能となっており、今後は様々な機能を実装し、世界中でサービスを拡充していくとも説明されています。

(画像:株式会社キュア)(画像:株式会社キュア)

『Curecos β版』の機能について

『Curecos β版』で利用可能な機能としては、以下のようなものが挙げられています。

【仮想通貨COTを活用した支援】
COTで支援を受けたコスプレイヤーはCOTを100%受け取る事ができる。一部のコスプレイヤーに対してCOTを贈った場合は、NFTが返礼される(詳細は後述)。

【画像投稿】
ローカルデバイスにある画像やショート動画を選択するだけで簡単に投稿ができる。

【ウォレット作成】
コスプレイヤーは、Curecos内に「自身がCOTをもらうためのウォレット」を簡単に作成することができる。現在、このウォレットは「ETH版COT・Polygon版COT・ETH版USDC・Polygon版USDC・ETH・MATIC」の入出金に対応しています。

【NFT発行・返礼】
コスプレイヤーにCOTで支援をしたユーザーに対して、そのコスプレイヤーが投稿した画像をNFT化して返礼品として送付することができる。ただし”なりすまし防止”の観点からこの機能を有効化できるのは、上記の「ウォレット作成」を行なった上で、以下の内容をツイートしたコスプレイヤーのみとなっています。

  • CurecosのユーザープロフィールのURL
  • 「#コスプレトークン」「#Curecos」をハッシュタグにつける

コスプレイヤーからのNFTはコスプレトークンを送信したアドレスに「Polygon Network上」で送られます(ETH/Polygon版COTのいずれを送付した場合であってもNFTはPolygon Network上での送付となります)。

返礼品として贈られたNFTは世界中のNFTマーケットプレイスで2次流通することが可能で、ロイヤリティ分配の標準規格に対応したRaribleなどのマーケットプレイスで2次流通した場合には「2次流通価格の5%」がコスプレイヤーに還元されます。

【応援機能】
COTに馴染みのない方の場合は「クレジットカード」を利用しても、コスプレ画像に対してコメントと支援金を送る事ができる。

総報酬額1,000万円相当のバグ報酬プログラムも

今回の発表では「Curecos β版」の不具合を報告した方に報酬を付与する『総報酬額1,000万円相当のバグバウンティプログラム』を開始したことも報告されています。

バグバウンティプログラムとは「脆弱性報奨金制度」とも呼ばれる”バグ報告・報酬付与制度”のことであり、サービスの不具合やバグを見つけて報告することによって、その報酬となる賞金や仮想通貨を受け取ることができる仕組みとなっています。

「Curecos β版」のバグバウンティプログラムでは、この記事の最後に記載している「Curecosβのバグ報告URL」のGoogleフォームからCurecosβを利用している際に感じた不具合やバグを報告することができるようになっており、「問題の深刻度・報告の具体性・問題の解決にどれだけ寄与したか」などから報酬を算出し、COTトークンを賞金として付与すると説明されています。

>>「Curecos β版」の公式サイトはこちら
>>「Curecosβのバグ報告URL」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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