ビットバンク:国内初「メイカー(Maker/MKR)」取扱いへ|上場記念キャンペーンも開催
暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2022年1月19日に、同社が提供している「現物取引所」と「暗号資産を貸して増やす」のサービスで国内初上場となる『メイカー(Maker/MKR)』の取扱いを2022年1月25日から開始すること発表しました。ビットバンクはMKRの取扱い開始を記念して『MKR/JPY、MKR/BTCの取引手数料無料キャンペーン』を開催することも報告しています。
※このキャンペーンの開催期間は「日本時間2022年1月25日〜2022年2月24日午前09時59分まで」となっています。
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メイカー(Maker/MKR)1月25日から取扱い開始
bitbank(ビットバンク)は2022年1月19日に、同社が提供している「現物取引所」と「暗号資産を貸して増やす」のサービスで国内初上場となる『メイカー(Maker/MKR)』の取扱いを2022年1月25日から開始すること発表しました。
メイカー(Maker/MKR)が新たに上場することによって、ビットバンクで取引可能な暗号資産は以下の合計13銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCC)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・オーエムジー(OMG Network/OMG)
・シンボル(Symbol/XYM)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・メイカー(Maker/MKR)NEW!
メイカー(Maker/MKR)は、ステーブルコイン「DAI(ダイ)」の発行・管理や、レンディングプラットフォームを提供するプロジェクトであり、MKRはこのプラットフォーム上でのガバナンスに使用することができるようになっています。
「現物取引所での取扱い」について
現物取引所で新たに追加される取扱いペアは「MKR/JPY、MKR/BTC」の2ペアとなっており、呼値・最小注文数量/取引単位・最大注文数量は以下のように設定されていると説明されています。
通貨ペア | 呼値 | 最小注文数量/取引単位 | 最大注文数量 (指値の場合) |
MKR/JPY | 1 JPY | 0.0001 MKR | 3,000 MKR |
MKR/BTC | 0.00000001 BTC | 0.0001 MKR | 300 MKR |
「暗号資産を貸して増やすの募集」について
「暗号資産を貸して増やす」のサービスでは、2022年1月25日から”2022年1月期のMKR貸出募集”が開始される予定であると報告されています。
「暗号資産を貸して増やす」とは、ビットバンクとの間で暗号資産貸借取引契約を締結することによって「最大年率3%の暗号資産」を1年後に受け取ることができるサービスであり、1年間の満了期日を迎えると「募集月に貸出した仮想通貨」+「同社所定の利用料」を受け取ることができるようになっています。
「MKR取引手数料無料キャンペーン」も開催
ビットバンクはメイカー(Maker/MKR)の取扱い開始を記念して、キャンペーン期間中のMKR取引手数料が無料になる『MKR取引手数料無料キャンペーン』を開催することも発表しています。
このキャンペーンの開催期間は「日本時間2022年1月25日〜2022年2月24日午前09時59分まで」となっており、キャンペーン期間中は「MKR/JPY」と「MKR/BTC」のメイカー・テイカー手数料が共に”0%”になると報告されています。
なお、ビットバンクの通常の取引手数料は「メイカー手数料:-0.02%」「テイカー手数料:+0.12%」となっているため、通常時でも指値注文で取引を行えば、取引金額の0.02%相当の手数料を受け取ることができるようになっています。
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