2022年仮想通貨市場はどうなる?機関投資家は投資を増やす動きか?

ビットコイン(BTC)価格は2021年12月初め以後、550万円前後で上下動を繰り返し、今後どの方向に向かうのか確かな兆がありません。21年第4四半期は強気相場で始まり、4万5,000ドル(約550万円)から11月初めに6万9,000ドル(約780万円)まで戻りました。しかし12月下旬には550万円を切り、1月に入って540万円前後で推移しています。

「仮想通貨は大多数の個人投資家にとって適切な投資ではない」

米大手投資管理会社のナティックス・インベストメント・マネジャーズ(Natixis Investment Managers)は昨年10月と11月、コアデータ・リサーチ(CoreData Research)に委嘱して世界の500社の機関投資家を対象に調査しました。機関投資家の中には中央銀行4行のほか20社余りの政府系投資ファンドのソブリン・ウエルス・ファンド、150社以上の企業年金計画が含まれていました。調査対象の4分の3は、仮想通貨は大多数の個人投資家にとって適切な投資ではないと回答しています。

修正が期待されている中で調査対象500社の内の28%は、現在なお投資を継続していると回答し、その3分の1近くは、2022年以降も投資を増やす計画であると回答しています。調査対象となった機関投資家の8%が、12.3兆ドル相当の資産まとめて管理しており、仮想通貨への投資資金配分を増やす計画です。

2022年機関投資家のデジタル資産の採用が仮想通貨市場の原動力に

投資ファンドARK36の常務取締役であるルーカス・ラゴウディス(Loukas Lagoudis)氏は「現在の不安定かつ方向性のない価格の動きは、さらなる下落圧力の可能性があり、デジタル資産市場に多くの不確実性を生み出している」と語ります。同氏はさらに、「2022年中に機関投資家によるデジタル資産の持続的採用と金融システムへのさらなる統合が、仮想通貨市場の成長の主たる原動力になるだろ」と予測します。

一部アナリストによると2022年に入ってビットコインは、イーサリアム(ETH)との競争が激化するリスクが高まるとされています。しかし今のところ、ビットコインは支配的プレーヤーの地位を保っています。アナリストのフランク・ダウニング(Frank Downing)氏は、「ビットコインがデザインを進化させることに消極的あることは、真のグローバルマネーとして必要な安定性と一貫性を提供する機能そのものである」と分析しています。

ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

参考
Bitcoin faces uncertain 2022 after record year

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