NFTクリエイターとファンを繋ぐメタバースコミュニティ「ReCone」β版提供へ


ブロックチェーン技術に関するコンサルタント事業などを手掛ける「no plan株式会社」は2021年11月22日に、同社がローンチ準備を進めてきた、NFTアーティストと購入したファンを繋ぐ国内初の購入者限定メタバースコミュニティ「ReCone」が2021年11月27日からβ版サービス提供を開始することを発表しました。

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NFT購入者限定のメタバースコミュニティを提供

no plan株式会社は2021年11月22日に、同社がローンチ準備を進めてきたNFTアーティストと購入したファンを繋ぐ国内初のプラットフォーム「ReCone」が2021年11月27日からβ版サービス提供を開始することを発表しました。

NFT市場の急速な発展によって現在はNFTを発行・売買することができる様々なマーケットプレイス・プラットフォームがリリースされていますが、その一方で「NFTを購入したファンとクリエイターを繋ぐプラットフォーム」はあまり構築されておらず、ファンの熱狂的な思いは行き場を失っている状態が続いていました。

「ReCone」は”そのようなファンとアーティストの気持ちを繋ぐ国内初のプラットフォーム”として開発されており、『ReCone独自のソリューションとして、あらゆるNFT(OpsenSea、ReConeなど)の保有者のためのメタバースコミュニティを作り上げ、クリエイターとファンの交流促進を実現する』と説明されています。

具体的には「クリエイターは自分が発行したNFTの情報を登録して販売したり、コミュニティで記事やLiveなどで情報を発信したりすることができる」とのことで、「NFT購入者はOpenSeaやReConeでNFTを購入したり、ReCone内のメタバースコミュニティに参加したりすることができる」とされています。

また「NFTの二次流通」を実施することもできるとのことで、二次流通でNFTが売買された場合には対象NFTを作成したアーティストへの報酬支払いも行われると説明されています。

「ReConeローンチキャンペーン」も開催

今回の発表では「ReCone」のサービスローンチを記念して、2021年11月27日に開催されるイベント「BlockChainJam」でクリプト業界の著名人が登壇する限定ライブを視聴&質問できる権利としてNFTを販売する『ReConeローンチキャンペーン』を開催することも発表されています。

NFT販売の概要は以下の通りです。

【NFT販売期間】
2021年11月22日から

【NFTの権利の内容】
登壇者の限定ライブを視聴&質問できる権利

【販売詳細】
0.01ETH(Polygon)登壇者ごとに限定20個

>>「no plan株式会社」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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