XANALIA:浮世絵師・葛飾北斎作「富岳三十六景」の公式NFTアート作品を公開


NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)は2021年7月23日に、同社が開発したAR/VR対応のNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」で、世界最高峰の浮世絵師・葛飾北斎が手がけた「冨嶽三十六景」のNFTアート作品全46図をリリースしたことを発表しました。このNFT作品は浮世絵のデジタル処理と所蔵を手がける映像作家「中田耕市氏(MEIBIS+)」および「株式会社ライブ・パブリッシング」が手がけています。

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世界初「葛飾北斎の公式NFT」をリリース

NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)は2021年7月23日に、同社が開発したAR/VR対応のNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」で、世界最高峰の浮世絵師・葛飾北斎が手がけた「冨嶽三十六景」のNFTアート作品全46図をリリースしたことを発表しました。

XANALIA(ザナリア)は「日本で期待のNFTマーケットプレイス1位」を獲得するなど、世界的に注目を集めているAR/VR対応のNFTマーケットプレイスであり、今回発表された「葛飾北斎の公式NFTアート作品」に加えて「ミラノファッションウィーク2021内で展開されるヴァーチャルファッションショーのNFT化」や「中国大型TVドラマ界初の番組連動型NFT」など、画期的なNFTのリリースを数多く控えています。

今回リリースされたNFT作品は、浮世絵のデジタル処理と所蔵を手がける映像作家「中田耕市氏」の所蔵するデジタル静止画と、中田氏がモーション処理を施した全46図で構成されており、『世界的な知名度を持つ葛飾北斎の世界初の公式NFT』だと説明されています。

(画像:NOBORDER.z FZE)(画像:NOBORDER.z FZE)

(画像:NOBORDER.z FZE)(画像:NOBORDER.z FZE)

中田耕市氏は今回発表された「冨嶽三十六景」のNFTアート作品について次のようにコメントしています。

大衆文化として、作られた浮世絵は、紙も上質な物ではない物が多く、その為色焼け、破損、色ずれ、虫食い、シミ等、版画としての美しさの損なわれた物が多く存在します。現在初版と言われる北斎作品は、数千万円の値がついています。

今回公開する画像は、弊社独自の28年に及ぶ浮世絵画像修復で得た技術、著作権確保、及びその間に構築した古美術所有者とのネットワークを活かし、様々な版をスキャニングし、修整・修復・改正したもので、初版に最も近いデジタルアートとの評価も得ております。

なお今回リリースされたNFT作品は、NOBORDER.zが開発するNFT仮想空間「XANA(ザナ)」でヴァーチャルミュージアムに展覧されるため、ユーザーはVRやスマートフォンで観覧することもできるようになる予定だと報告されています。

>>「XANALIA」の公式サイトはこちら
>>「NOBORDER.z FZE」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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