カルダノ(Cardano/ADA)開発企業「公式サイトが日本語対応」Input Output
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output」は2021年7月6日に、同社の公式サイトが日本語表示に対応したことを発表しました。 同社は「日本のカルダノコミュニティの意見を募集していること」も報告しています。
こちらから読む:米ワイオミング州、DAOを法人として初認定「暗号資産」関連ニュース
日本カルダノコミュニティの意見も募集
Input Outputは2021年7月6日のツイートで、Input Outputの公式サイトが日本語表示に対応したことを発表しました。同社は「日本のカルダノコミュニティの意見を募集していること」も報告しています。
最近、公式ウェブサイトに日本語が追加されました。ブログページでは、#Cardano の世界の最新情報をコンスタントにお届けしています。日本コミュニティの皆さんはぜひチェックして、ご意見をお寄せください!https://t.co/oBZzrN7Y6v
— Input Output (@InputOutputHK) July 6, 2021
Input Outputの公式サイトは「研究・概要・ブログ・お問い合わせ・採用情報」などのページで構成されていますが、外部サイトにリンクされている「採用情報」などのページ以外は基本的に日本語で閲覧することができるようになっており、Cardano関連の最新情報も頻繁に投稿されている「ブログ記事」も日本語で読むことができるようになっています。
Cardano関連の製品やウェブサイトは数年前までは日本語に対応していなかったものの、現在はCardano公式ウォレットである「Daedalus(ダイダロス)」などのアプリケーションも日本語表示に対応しているため、このような日本語対応が拡大することによって、日本におけるカルダノの理解が進み、コミュニティも拡大していくと期待されます。
カルダノの創設者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は数年前から「日本市場を重要視していること」を語っているため、今後の日本関連の取り組みにも注目です。
こちらの記事も合わせてどうぞ
2021年7月6日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は先月22日に112円付近まで下落したものの、その後は徐々に回復してきており、2021年7月6日時点では「1ADA=161.14円」で取引されています。
>>ADAを取り扱う暗号資産取引所「BINANCE」はこちら