コインチェック:サッカー選手の公式NFTカードを発行する「Sorare」と連携


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2021年7月1日に、世界140以上のサッカークラブとライセンス契約を結んでファンタジーフットボールゲームを提供している「Sorare(ソレア)」とNFT領域において連携を開始したことを発表しました。コインチェックは今回の連携を通じて、同社が提供している「Coincheck NFT(β版)」でSorareで利用可能なNFTを取扱うことを検討していくと報告しています。

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Coincheck NFTで「Sorare選手カード」の取扱いを検討

Coincheck(コインチェック)は2021年7月1日に、世界140以上のサッカークラブとライセンス契約を結んでファンタジーフットボールゲームを提供している「Sorare(ソレア)」とNFT領域において連携を開始したことを発表しました。

Sorare(ソレア)は世界中のサッカークラブとのライセンス契約に基づいて”Non-Fungible Token(NFT)形式のクラブ公式選手カード”を発行しており、プレイヤーはそれらのNFTカードを収集・取引したり、自分だけのチームを編成して他のプレイヤーとスコアを競い合ったりすることができるようになっています。

すでに世界140以上のサッカークラブと提携して非常に多くのNFT選手カードを発行している「Sorare」は、2021年1月以降のカード販売量で月間7,000万ドル(約78億円)を突破していますが、今回の発表ではこれらのNFT選手カードを「Coincheck NFT(β版)」で取り扱うことを検討していくと報告されています。

「コインチェック」と「Sorare」の代表者は今回の連携について次のようにコメントしています。

【コインチェック執行役員:天羽健介氏】
Sorareは、「安全性や透明性を確保することでNFTを主流にする」という大きなビジョンを掲げ、いち早くNFT領域に参入しました。世界的にも評価の高いファンタジーフットボールゲーム「Sorare」により、長期的なユーティリティ性を有するNFTを生み出した彼らと連携を開始できたことを嬉しく思います。

【Sorare CEO:ニコラ・ジュリア氏】
サッカーは、日本で2番目に人気のあるスポーツと言われています。NFTの時代はまだ黎明期ですが、日本のSorareコミュニティはアジアにおいて最も大きいコミュニティの1つです。日本のNFT業界を牽引するコインチェックとのパートナーシップを通じて、私たちはより多くの非常に情熱的なファンNFTの魅力を届けることができると考えています。

SorareのNFT選手カードはメタップスアルファが運営しているNFTマーケットプレイス「miime(ミーム)」でも取り扱いが開始されており、現在は日本プロサッカー「Jリーグ」の選手カードも発行されているため、今後の新たな発表にも注目です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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