AP通信、175周年を記念しNFTをオークション販売
AP通信、175周年を記念しNFTをオークションにて販売
米非営利通信社であるAP通信が、同社の175周年を記念してNFTアート作品の販売を行うことを5月25日発表した。
A dynamic representation of AP’s iconic photo of U.S. Marines raising the American flag on Iwo Jima in 1945 is now available for auction as the first NFT in “AP ARTiFACTS: The 175 Collection.” https://t.co/zKrK2EClFt pic.twitter.com/dsC6dIahEp
— The Associated Press (@AssociatedPress) May 26, 2021
同社が販売を行う全10種類のNFTは、歴史上で有名となった写真を芸術的に表現したものとのこと。
最初に出品されるのは、1945年に硫黄島でアメリカ軍兵士がアメリカ国旗を掲げている写真を表現した「AP ARTiFACTS: The 175 Collection」と題された作品だ。
「AP ARTiFACTS: The 175 Collection」はAP通信の写真家であるジョー・ローゼンタール(Joe Rosenthal)氏がピューリッツァー賞を受賞した写真を、デジタルアーティストのマルコ・スタノジェビッチ(Marko Stanojevic)氏がNFT作品として制作をした。またこの作品にはバイオリニストであるニック・ケネリー(Nick Kennerly)氏のオリジナル曲を使用しているとのことだ。
なおこの作品は現在NFTマーケットプレイスのOpensea(オープンシー)にてオークション形式で販売されている。
参考:AP通信・Opensea
デザイン:一本寿和
images:iStock/ClaudioVentrella
参照元:ニュース – あたらしい経済