Eminem(エミネム)のNFT作品「Nifty Gateway」で販売開始


米国の暗号資産取引所「Gemini(ジェミナイ)」が保有しているNFTマーケットプレイス「Nifty Gateway(ニフティ・ゲートウェイ)」は2021年4月26日に、ヒップホップMC・ラッパーである『Eminem(エミネム)』のNon-Fungible Token(NFT)作品の販売を開始しました。

こちらから読む: Gemini、Apple Pay・Google Payに対応「暗号資産」関連ニュース

Nifty Gateway「エミネムのNFT 3作品」販売開始

Non-Fungible Token(NFT)のマーケットプレイスである「Nifty Gateway(ニフティ・ゲートウェイ)」は2021年4月26日に、『Eminem(エミネム)』として世界中で知られる有名なヒップホップMC・ラッパー Marshall Mathers(マーシャル・マザーズ)氏のNFT作品販売イベント『Shady Con』を開始しました。

出品されているNFTは『TOOLS OF THE TRADE』『STILL D.G.A.F』『STANS’ REVENGE』という名前の3作品であり、各NFT作品は「Eminen自身がプロデュースしたオリジナルビートを使用したアニメーション」で構成されています。


「Nifty Gateway」におけるEminemのNFTデビュー作公開まで残り30分です!


NFT作品には「サイン入りグッズ」なども付属

5,000ドル(約54万円)で販売された『TOOLS OF THE TRADE』『STILL D.G.A.F』は合計50個発行されており、『Eminenによって番号が付けられたサイン入りの物理的な印刷物もプレゼントされる』と説明されているものの、これら50個のNFTは既に記事執筆時点で”全て完売”となっています。

『STANS’ REVENGE』は限定1個のみの特に希少価値の高いNFTとなっており、こちらの作品には『サイン入りSSLP20フィルムストリップシャドウボックス、EMINEM X AIR JORDAN CARHARTT 4’S、非常にレアなエミネムのアクションフィギュア』などが付属すると伝えられています。

『STANS’ REVENGE』はオークション形式で現在も販売されているもの、記事執筆時点の最終入札価格は41,600ドル(約450万円)と非常に高値な作品となっています。

Eminemは「NFT・仮想通貨のショートムービー」も投稿

Eminem(エミネム)ことMarshall Mathers(マーシャル・マザーズ)氏は2021年4月25日のツイートで、エミネムの代表曲『Without Me』の曲に合わせてNFTについて説明するショートムービーも公開しています。


音楽業界では既にさまざまな有名アーティストがNFT形式の楽曲をリリースしており、世界的に人気のミクスチャーロックバンド「Linkin Park(リンキン・パーク)」のMike Shinoda(マイク・シノダ)氏や、テクノミュージック界の有名トラックメーカー「Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)」などもNFT楽曲をリリースしているため、今後はさらに多くの有名アーティストがNFT作品をリリースしていくことになると予想されます。

>>「EminemのNFT作品」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です