プロテニス選手の大阪なおみ氏「NFTアート作品」のオークション販売開始


プロテニス選手である大坂なおみ氏は2021年4月17日に、Flowブロックチェーン上でNon-Fungible Token(NFT)形式のアート作品を発行し、オンラインショッピングサービス「Basic.Space」でオークション販売を開始したことを発表しました。

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大阪なおみ選手「NFTアート作品」のオークション開始

プロテニス選手である大坂なおみ氏は2021年4月17日に、Flowブロックチェーン上でNon-Fungible Token(NFT)形式のアート作品を発行し、オンラインショッピングサービス「Basic.Space」でオークション販売を開始したことを発表しました。

このNFTアート作品は大坂なおみ氏の姉である大阪まり氏と共に作成されたと説明されています。


アート愛好家・クリエイター・キュレーターである私とまりは、NFTを通じてアートの世界に参加できることに非常にワクワクしています。何か違うもっと個人的なことをしたかったので姉に一緒に作ってもらいました。このアートは私たちが誰であるかを表しています。

大坂なおみ氏が今回発行した5つのNFT作品は「Basic.Space」でオークション販売されており、オークションは2021年4月23日に終了すると報告されています。

落札者には「サイン入りグッズ」もプレゼント

各作品の落札者には「大阪なおみ選手のサイン入りYONEXテニスラケット」もプレゼントされることになっており、落札者の中からランダムで選ばれた1人には「なおみ氏・まり氏のサインが入ったNIKEのカスタムパッケージ」もプレゼントされると説明されています。

出品されている5つのNFT作品には、記事執筆時点で「25,500ドル〜28,000ドル(約277万円〜304万円)」の入札価格も付けられているため、最終的にいくらで落札されることになるかも注目されています。

なお、大阪なおみ選手は今回のツイートの中で「Flowブロックチェーン上でNFTを発行することによって、二酸化炭素排出量を大幅に削減することができる」ということも強調しています。今回出品された各作品の詳細は以下の公式販売ページで確認することができます。

>>「NFT作品のオークションページ」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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