コインチェック:The Sandboxの仮想空間の土地「LAND」を購入|NFT事業で販売へ


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2020年2月17日に、ブロックチェーン技術を基盤とした仮想空間でボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶことができるプラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」の仮想土地である「LAND」のNFTを取得したことを発表しました。

こちらから読む:ビットバンク、国内初の”バグ報奨金制度”開始「国内ニュース」

コインチェック「The Sandbox」のLANDを取得

Coincheck(コインチェック)は2020年2月17日に、ブロックチェーン技術を基盤とした仮想空間プラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」の仮想空間の土地である「LAND」のNFTを取得したことを発表しました。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、ブロックチェーン技術を基盤としたユーザー主導のゲームプラットフォームであり、ユーザーは「Metaverse(メタバース)」と呼ばれる仮想空間の中でボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶことができるように設計されています。

The Sandboxはメタバースで以下4つのサービスを提供しています。

  1. VoxEdit:ボクセルアート制作エディター
  2. Game Maker:ゲーム制作エディター(コードエディター)
  3. マーケットプレイス:ASSETの取引所
  4. ゲーム環境:ゲームの開発、提供、収益化環境

今後は取得したLANDの一部を販売予定

The Sandboxシリーズはこれまでに全世界で4,000万ダウンロードを達成しており、2021年第1四半期にリリース予定の「The Sandbox:ブロックチェーンPC版」でも、NFTの販売により、更なる成功への大きな期待がよせられています。

コインチェックは2020年9月にNFTマーケットプレイス事業において「The Sandbox」との連携を開始していましたが、今後は今回取得したLANDの一部を販売することによって「The Sandbox」の魅力をユーザーに伝え、日本での利用拡大に貢献していくと説明しています。

The SandboxのCOOであるセバスチャン・ボジェット氏は今回の取り組みについて『日本のマーケットはThe Sandboxの最も重要なマーケットの一つ。日本の最大級の暗号資産取引所であるコインチェックとの取り組みは、これまでにないくらいワクワクしている』と語っています。

ブロックチェーンを活用した仮想空間上の土地は、今後の発展に期待が高まっており、最近では世界的に人気のブロックチェーン育成ゲーム「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」でNFTとして発行されている仮想空間上の土地が、日本円で約1億5,000万円に相当する「合計888.25ETH」で落札されています。

>>「コインチェック」の公式発表はこちら
>>「The Sandbox」の公式サイトはこちら

暗号資産取引所Coincheckの新規登録はこちらからどうぞ。

暗号資産取引所Coincheckの画像


暗号資産取引所Coincheckの登録ページはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です