Huobi Japan:新規上場する暗号資産を決める「投票アンケート」開始|日本初の銘柄も
暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2020年7月16日に「株式会社HashPort Accelerator」と共催で、同取引所で新たに取扱う仮想通貨を決定するための「新規取扱い暗号資産の上場投票アンケート」を開催することを発表しました。今回の投票では、日本国内ではまだ取り扱われていない暗号資産を含めた合計6銘柄が候補として挙げられています。
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上場候補は「NEO・QTUM・XTZ・ENJ・IOST・ONT」
Huobi Japan(フォビジャパン)とHashPort Accelerator(ハッシュポートアクセラレーター)が共催する「新規取扱い暗号資産の上場投票アンケート」は、暗号資産取引所Huobi Japanで新たに取り扱う暗号資産を決定するためのアンケートとなっています。
今回の投票イベントでは「HashPort Accelerator」が日本展開を支援している以下6つのプロジェクトが投票の対象となっており、最も投票数が多かった暗号資産を”新規取扱い通貨の候補”として上場申請を進めていくことになっています。
・ネオ(Neo/NEO)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・エンジンコイン(Enjin Coin/ENJ)
・アイオーエスティー(IOST/IOST)
・オントロジー(Ontology/ONT)
投票期間は「2020年7月16日15時00分〜2020年8月16日23時59分まで」となっており、参加対象は「Huobi Japanの口座を有している方」となっています。投票券は「毎週金曜日の00時00分に1口座につき1票付与される」ため、”最終的には1口座つき5票が付与される”ことになります。なお、期間の途中で口座開設審査を通過した方には、口座開設申込み時にさかのぼって過去分の票がまとめて付与されます。
投票は無料となっており、1つの暗号資産に毎週投票することも可能です。投票期間内であれば、投票済みの票をキャンセル・再投票することができますが、投票期間中に口座を解約した場合は投票が無効となります。
なお、投票数が最も多かった暗号資産は上場申請が進められることになっていますが、これは上場を約束するものではないと説明されています。
「Huobi Japan」が取り扱っている暗号資産は2020年7月16日時点で以下の7銘柄となっています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・フォビトークン(Huobi Token/HT)