「ブリトニー・スピアーズ、エミネム、テイラースイフト、AKB48」などといった様々な大物アーティストのミュージックビデオで監督を務めた経歴を持つJoseph Kahn（ジョセフ・カーン）氏は、2020年6月1日のツイートで趣味として仮想通貨取引を行っていることを明かし、約1ヶ月間で450ドル（約48,000円）の利益を出していることを報告しました。

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Joseph Kahn（ジョセフ・カーン）とは？

Joseph Kahn（ジョセフ・カーン）氏は、
・Eminem（エミネム）
・Britney Spears（ブリトニー・スピアーズ）
・Backstreet Boys（バックストリート・ボーイズ）
・Jennifer Lopez（ジェニファー・ロペス）
・Lady Gaga（レディー・ガガ）
・Taylor Swift（テイラー・スイフト）
・Snoop Dogg（スヌープ・ドッグ）
・50 Cent（フィフティー・セント）
・Destiny’s Child（デスティニーズ・チャイルド）
・BoA（ボア）
・AKB48
などといった世界的に有名なトップアーティストの作品を手掛けている韓国系アメリカ人の映画・ミュージックビデオ監督です。

数多くの受賞歴も持つ同氏は、エミネムの「Without Me」では2002年グラミー賞の最優秀ビデオ賞と最優秀監督賞を、ブリトニー・スピアーズの「Toxic」では2004年MTVビデオミュージックアワードの最優秀ビデオ賞なども受賞しています。

1ヶ月間「趣味」として仮想通貨取引

Joseph Kahn（ジョセフ・カーン）氏は、2020年6月1日のツイートで過去1ヶ月間に渡って”趣味”として仮想通貨を取引してきたことを明かし、450ドル（約48,000円）の利益を出したことを報告しました。

私はこの1か月間、仮想通貨を趣味として取引していました。 文字通り一度に2〜3ドルの利益を上げるだけです。 私は450ドル利益を上げています。

BTC・ETH・LTCなどに投資

カーン氏はその後のツイートで仮想通貨取引サービス「Coinbase Pro」における自身のポートフォリオを写したスクリーンショットも公開しています。この画像によると同氏は、
・ビットコイン（Bitcoin/BTC）
・イーサリアム（Ethereum/ETH）
・ライトコイン（Litecoin/LTC）
の3銘柄に投資しており、7,500ドル（約80万円）の初期投資が7,949ドル（約85万円）に増えていることが示されています。

同氏は『価格が下がればビットコイン（BTC）とイーサリアム（ETH）をさらに購入する予定である』ということも明かしており、『取引のアドバイスを求めている』とも語っています。

「ポルノ業界での技術採用」は主流の証

カーン氏は2013年の時点で、新しいビデオカットについて『ビットコインなどでの支払いを受け入れる』とも語っていましたが、この時点で同氏がビットコインを購入していたかどうかについては明らかにされていません。

しかし同氏は今年2月のツイートでビットコインを購入したことを明かしており、BTC購入の理由として『ポルノ業界がビットコインを受け入れていたため』だと語っています。

私は今日、ビットコインを購入しました。なぜならポルノがBTCを受け入れていたからです。「ポルノが技術を採用している」ということは、その技術が主流であることを示しています。

アダルト業界では仮想通貨を採用する企業が増えてきており、大手アダルトサイト「Pornhub（ポルノハブ）」は2018年時点で仮想通貨決済サービスを提供している「プーマペイ（PumaPay/PMA）」と提携を結び、今年3月にはポルノハブの有料コンテンツサイトである「Pornhub Premium（ポルノハブ・プレミアム）」で仮想通貨PMAが利用できるようになったことが報告されています。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ