ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2020年5月17日〜23日


2020年5月17日〜23日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2020年5月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧

ビットバンク:通貨ペアを「合計11種類」に拡大

bitbank-TOP

bitbank(ビットバンク)は、本日2020年5月24日に日本円通貨ペアを含む「合計3つの通貨ペア」を新たに追加しました。

このことは2020年5月21日時点で発表されていましたが、現在は新たな通貨ペア追加に伴う「システムメンテナンス」も完了しているため、合計11種類の通貨ペアがすでに提供されています。

クリプトキティーズ「大幅リニューアル」へ

CryptoKitties-Flow-Blockchain

世界的に人気のブロックチェーン育成ゲーム「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」の開発企業である「Dapper Labs(ダッパーラボ)」が、独自のブロックチェーンである「Flow(フロー)」上で新しくなったCryptoKittiesをリリースすることが明らかになりました。

Flowを利用すると「アニメーション」や「3次元」などの新機能をゲームに搭載することができるため、”Flow版のCryptoKitties”ではクリプトキティのデザインなどに変更が加えられていると報告されています。

eスポーツTVアプリ「THETA.tv」Galaxyに搭載へ

THETA-TV-Galaxy

ブロックチェーン技術を活用したeスポーツ関連の動画配信プラットフォーム「THETA.tv」を展開している「Theta Labs(シータラボ)」は、米国で出荷されるSamsung(サムスン)製のスマートフォン「Galaxy S20」に「THETA.tv」がプリインストールされることを発表しました。

Galaxyデバイスで「THETA.tv」が利用できるようになることによって、THETAがアプローチするスマートフォン・タブレットは7,500万台を超えることになるとされています。

EC大手「Shopify」仮想通貨決済機能を追加

Shopify-CoinPayments-BTCPay

世界最大級のECサイト制作プラットフォームである「Shopify(ショッピファイ)」が、仮想通貨決済代行会社である「CoinPayments(コインペイメンツ)」のサービスを通じて、“暗号資産による支払い”を受け入れることができる機能を追加することが明らかになりました。

これにより「Shopify」のサービスを通じて商品を販売している売り手の人々は「CoinPayments」の仮想通貨決済プラットフォームを介して1,800種類もの仮想通貨を支払い手段として受け入れることができるようになると伝えられています。

IOHK「Hyperledger Project」と「W3C」参加へ

Cardano-IOHK-HyperledgerProject-W3C

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の開発企業として知られる「IOHK」が、ブロックチェーン・分散型台帳技術のオープンソースソフトウェアを開発している「Hyperledger Project(ハイパーレジャー・プロジェクト)」と、Web技術の標準化を行う非営利団体である「World Wide Web Consortium(W3C)」に参加することが明らかになりました。

IOHKのCEOであるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、同社が”Cardanoのエンタープライズバージョン作成”を視野に入れて活動していることを語っています。

ロバート・キヨサキ氏の「ビットコイン価格予想」

RobertKiyosaki-BTC-Gold

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は、2020年5月16日のツイートでビットコイン(Bitcoin/BTC)金(Gold/ゴールド)、銀(Silver/シルバー)の具体的な価格予想を語りました。

同氏はわずか数年の間でこれら3つの資産価値が数倍に成長すると予想しています。

ビットコイン「史上4度目の強気サイン」点灯

Bitcoin-Bull-Signal

投資のプロフェッショナルを認定する国際資格「CFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst/CFA)」の資格を有しているTimothy Peterson(ティモシー・ピーターソン)氏は2020年5月22日のツイートで、仮想通貨ビットコイン(BTC)で歴史上3回しか確認されていない強気サインが点灯したことを報告しました。

同氏は、ビットコインの価格チャート上で「メトカーフの法則・最低価格フォーワード(Lowest Price Forward)・200日間移動平均線」という3つのテクニカル指標が2020年4月29日に合流したと報告しています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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