ブロックチェーンで「音楽作品の独創性」を検証・記録|アリババが米国で特許取得


中国のeコマース大手である「Alibaba(アリババ)」が、音楽業界で重要な課題となっている”盗用問題”を解決することを目的としたブロックチェーンソリューションの特許を米国で取得したことが明らかになりました。

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ブロックチェーンで音楽作品の「著作権侵害」を防止

米国特許商標庁(USPTO)が2020年4月21日に公開したAlibabaの特許技術に関する資料には「ブロックチェーンを基盤とした音楽の独創性分析方法と装置」という見出しが付けられており、音楽作品の独創性を分析した上でそれらの分析結果をブロックチェーン上で管理・活用する方法が説明されています。

具体的には、検証ノードが曲の歌詞やテンポなどといった様々なデータを分析し、得られたデータを音楽カタログと比較することによって楽曲がオリジナル作品がどうかを判断する仕組みが採用されています。

ブロックチェーン技術はそれらのデータを記録するためなどに活用されており、記録されたデータを活用しながら様々な音楽的要因を分析するその他のノードで一連のプロセスを繰り返すことによって最終的に楽曲の独創性が検証できる仕組みとなっています。

Alibabaは「現在の音楽業界には、盗作や模倣された作品を識別するために使用できるプラットフォームはまだ存在していないため、音楽作品の数がこれからさらに増加すると音楽作品の著作権を保護するのが難しくなる」と指摘しており、同社が開発した特許技術を使用すれば、著作権侵害につながる楽曲盗用などの問題を防ぐことができると説明してます。

>>「公開された特許資料」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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