日本セキュリティトークン協会に「Tezos Japan一般社団法人」が参加


一般社団法人日本セキュリティトークン協会(JSTA)は2020年4月15日に、日本国内でテゾス(Tezos/XTZ)の普及・教育・助成などの活動を行っている非営利組織「Tezos Japan一般社団法人」が賛助会員として入会したことを発表しました。

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日本セキュリティトークン協会「賛助会員は10社に」

日本セキュリティトークン協会(JSTA)は、セキュリティトークンの調査・研究・普及・啓発活動などを通じてセキュリティトークンエコシステムの健全な発展を推進している非営利団体です。

同協会には日本の大手企業を含めた多数の企業が既に参加していますが、今回の発表では新たにテゾス(Tezos/XTZ)の普及・教育・助成などの活動を行っている非営利組織「Tezos Japan一般社団法人」が賛助会員として入会したことが報告されています。

これにより「日本セキュリティトークン協会」の会員は以下のようなメンバーとなりました。JSTAは引き続きコミュニティの拡充を図るとともに、日本国内外におけるセキュリティトークンを用いたビジネス創出に貢献していくと説明しています。

(画像:日本セキュリティトークン協会プレスリリース)(画像:日本セキュリティトークン協会プレスリリース)

【正会員(8社)】
・東海東京フィナンシャルホールディングス株式会社
・株式会社クニエ
・グローシップ・パートナーズ株式会社
・TMI総合法律事務所
・デロイトトーマツコンサルティング合同会社
・フィンテックグローバル株式会社
・GVA法律事務所
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

【賛助会員(10社)】
・株式会社フレイ・トラスト
・株式会社LIFULL
・HiJoJo Partners株式会社
・NTTテクノクロス株式会社
・穴吹興産株式会社
・ケネディクス株式会社
・Wave Financial
・株式会社アセットリード
・株式会社アジアゲートホールディングス
・Tezos Japan一般社団法人(New)

【パートナー】
・Securitize Inc.(米国)
・Tokeny(ルクセンブルク)

【ゲスト会員】
・140名以上

テゾス(Tezos/XTZ)は仮想通貨の時価総額ランキングでも10位前後に位置付けられている主要な仮想通貨として知られていますが、セキュリティトークンを発行するための基盤としても人気であり、これまでには
・デジタル資産関連企業「Vertalo」
・デジタル証券の発行・管理企業「Securitize」
・オーバーストックの仮想通貨子会社「tZERO」
・証券トークン発行企業「The Fundament Group」
などといった様々な企業が「Tezos」を採用したことが発表されています。

>>「日本セキュリティトークン協会」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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