月: 2019年7月

日銀からのFOMC

日銀からのFOMC

今日は日銀会合でした。躊躇なく緩和すると、やや修正された程度で、大きな変更はなかったです。注目は明日のFOMCですね。一部で利上げをすべき、というものもあるようですが、大半は0.25%の利下げ予想ですね。少数で0.5%の利下げ予想もあって。そして、その後に利下げがまだするのかどうかも注目するところです。金融緩和競争になっていることで、主要通貨ペアは日足では横ばいですが、ポンドだけは別の材料があるので、売られ
焦点:物価勢い、海外起点の失速警戒 日銀総裁「予防的」に言及 News

焦点:物価勢い、海外起点の失速警戒 日銀総裁「予防的」に言及

日銀は30日の金融政策決定会合で、物価2%目標に向けたモメンタム(勢い)が失速するおそれが高まる場合は「躊躇(ちゅうちょ)なく」追加緩和措置を講じると表明し、米欧の中央銀行と足並みをそろえて緩和バイアスを強めた。30日の会見で黒田東彦総裁はモメンタム失速の最大のリスク要因に海外経済動向を挙げた。海外経済の回復が一段と後ずれする場合、日銀が「予防的」な対応に出るかが当面の焦点になりそうだ。

任天堂、為替差損響き4―6月純利益46%減 「スイッチ」販売は増加 News

任天堂、為替差損響き4―6月純利益46%減 「スイッチ」販売は増加

任天堂が30日発表した2019年4―6月期連結決算は、営業利益が前年同期比10.2%減だった。主力の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やソフト販売は伸びたが、コストも増えた。為替差損の発生が響き、純利益は45.7%減少した。20年3月期(今期)の連結業績予想は従来のまま据え置いた。

「躊躇なく」の文言、従来より金融緩和に前向き=黒田日銀総裁 News

「躊躇なく」の文言、従来より金融緩和に前向き=黒田日銀総裁

日銀の黒田東彦総裁は30日、金融政策決定会合後の記者会見で、「物価安定目標に向けたモメンタムが損なわれる恐れが高まる場合には、ちゅうちょなく、追加的な金融緩和措置を講じる」との文言を公表文に入れたことについて「かなり踏み込んだ言い方。金融緩和に向けてかなり前向きになったとは言える」と述べた。こうした文言を公表文に入れた背景には、保護主義を中心に海外経済のリスクが高まっており、それが日本の経済・物価に与える影響により注意が必要な状況になっているためだと説明した。

コラム:ビヨンド・ミート株式売り出し第2弾、売上高が支えか News

コラム:ビヨンド・ミート株式売り出し第2弾、売上高が支えか

[ニューヨーク 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 植物由来の代替肉メーカー、米ビヨンド・ミートはおなかを空かせた投資家に味見をさせようとしている。5月に新規株式公開(IPO)をしたばかりのビヨンド・ミートは29日、イーサン・ブラウン最高経営責任者(CEO)や他の内部関係者が当初の期限より3カ月も早く、一部保有株を放出する計画だと発表した。内部関係者の保有株売却というマイナス材料を売上高の急増で覆い隠せると期待しているのだろう。