月: 2017年11月

今夜から明朝の注目材料は? ブログ

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は113.70円を挟んで小動きとなる中、日経平均が引けにかけて下げ幅を拡大すると113.30円台まで小幅安となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

11/13(月)
18:00  コンスタンシオECB副総裁、講演
26:45  黒田日銀総裁、講演

11/14(火)
11:00  10月中国鉱工業生産
11:00  10月中国小売売上高
※☆は特に注目の材料

本日も米国で目玉となる材料が見当らない事から、ドル/円は東京市場に続いて米長期金利や欧米株価などを眺めつつ方向感を模索する事となりそうです。

なお、ポンドは前日の「英与党・保守党議員40名が、メイ首相に対する不信任を表明する書簡への署名に同意」との報道に反応して、東京市場では軟調に推移しました。欧州市場での反応に注目です。
 
アングル:ブレグジット「後戻り可能」、離脱条項起草者が明言 News

アングル:ブレグジット「後戻り可能」、離脱条項起草者が明言

[ロンドン 10日 ロイター] - メイ英首相は有権者を間違った方向に導くのをやめ、英国が欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)交渉の破棄を一方的に決断すれば、ブレグジットは回避可能になると認めるべきだと、リスボン条約第50条の起草に関わったジョン・カー元英駐EU大使は10日語った。

防衛省、F3戦闘機の開発決定先送り検討=関係者 News

防衛省、F3戦闘機の開発決定先送り検討=関係者

[東京 13日 ロイター] - 国産を視野に入れた航空自衛隊の次期戦闘機「F3」について、防衛省が開発決定の先送りを検討していることがわかった。2018年夏までに国産・国際共同開発・輸入のいずれかから選ぶ方針だったが、中国が空軍力を増強する中、将来にわたって日本の航空戦力が優位を保つための戦闘機の姿を明確に描けていないためだ。

前場の日経平均は4日続落、一時200円超安 高値警戒感が継続 News

前場の日経平均は4日続落、一時200円超安 高値警戒感が継続

[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比154円21銭安の2万2527円21銭となり、4日続落した。前週末の米国株が税制改革を巡る懸念で上値の重い展開となる中、日本株は引き続き高値警戒感が意識された。下げ幅は一時200円を超え、2万2500円を下回ったが、好業績銘柄を中心に押し目買いが入り下げ渋る展開だった。