月: 2017年11月

今週は前半まで

今週は前半まで

ドル円はあまり動いていませんが、ユーロが政局不安で乱高下しています。今週は木曜が祝日で、金曜もあまり動かないでしょうから、月曜から水曜までとなりそうです。IMMポジションの...
ドイツの連立協議が決裂:識者はこうみる News

ドイツの連立協議が決裂:識者はこうみる

[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、自由民主党(FDP)、緑の党による連立協議が19日、決裂した。企業寄りのFDPが協議から撤退。メルケル首相が緑の党と少数与党政権の樹立を目指すか、新たな選挙が実施されることになる。

独連邦債利回りが1週間半ぶり低水準、連立協議決裂で News

独連邦債利回りが1週間半ぶり低水準、連立協議決裂で

[ロンドン 20日 ロイター] - 欧州債券市場序盤の取引で、独連邦債10年物の利回りが約1週間半ぶりの低水準をつけた。メルケル独首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、自由民主党(FDP)、緑の党による3党連立協議が決裂したことを受け、再選挙の可能性が高まるなど政情不安が広がり、安全資産買いが進んでいる。

今夜から明朝の注目材料は? ブログ

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、方向感が定まりませんでした。独連立協議の決裂によるユーロ/円の下げに連れて111.80円台まで下押した後、仲値公示に絡んだドル買いにより112.20円前後まで切り返すも、いずれも一時的でした。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

11/20(月)
20:45  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
21:15  ラウテンシュレーガーECB理事、講演
23:00  ドラギECB総裁、講演
23:15  コンスタンシオECB副総裁、講演
24:00  10月米景気先行指数
--:--  NAFTA再交渉の第5回会合(-21日)

11/21(火)
09:30  RBA議事録
※☆は特に注目の材料本日も米国で目玉となる材料が見当りません。また、前週末に材料視されたロシア関連疑惑(ロシアゲート)や米税制法案の上院通過は困難との見方についても、今に始まったことではないため、材料としてやや新味に欠けます。こうした中、ドル/円は米長期金利や欧米株価などを眺めつつ方向感を模索する事となりそうです。

なおユーロについては、独連立協議の決裂に対する欧州勢の反応に注目です。
 
焦点:アジア企業の配当金、過去6年で最大の増加へ News

焦点:アジア企業の配当金、過去6年で最大の増加へ

[20日 ロイター] - アジア大手企業による配当金は、業績好調や株主重視の風潮が強まるのを背景に、過去6年間で最大の増加となりそうだ。トムソン・ロイターの調査によると、2017年のアジア企業による配当金は前年比12%増え、11年以来の高い伸びになる見通し。

3日ぶり反落、米株安・円高重し 小型株は堅調 News

3日ぶり反落、米株安・円高重し 小型株は堅調

[東京 20日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。前週末に米国株が下落したことに加え、外為市場では一時1ドル111円台後半までドル安・円高が進行。主力株を中心に売りが優勢となり、下げ幅は一時181円まで拡大した。ただ安値圏では押し目買いが入り下げ渋った。小型株は総じて堅調。東証1部の値上がり銘柄数は6割を超えた。

企業の投資促進へ、「これまでにない大胆な政策」と安倍首相 News

企業の投資促進へ、「これまでにない大胆な政策」と安倍首相

[東京 20日 ロイター] - 安倍晋三首相は20日の衆院本会議で、企業による人材・設備投資の活性化に向けて「これまでにない大胆な政策を講じていく」と語った。少子高齢化を「最大の課題」と位置付け、生産性革命と人づくり革命を推進すると重ねて表明した。政府が12月上旬に取りまとめる新たな経済政策パッケージには、自民党の提言を反映させる意向を示した。