月: 2017年11月

続伸、出遅れ株物色で2万2700円台回復 News

続伸、出遅れ株物色で2万2700円台回復

[東京 30日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国市場でナスダック総合が大幅安となった流れを引き継ぎ、半導体・ハイテク関連株に売りが先行。寄り後まもなく節目の2万2500円付近まで下落したが、中国の11月製造業PMIが市場予想を上回ったことで、先物に買い戻しが入った。出遅れていた金融セクターや鉄鋼、不動産などが買われたほか、後場は半導体・ハイテク関連株もやや下げ渋り、指数の上昇に寄与した。終値は乱高下した11月9日以来の高値水準を回復した。

ドル112円前半、欧米イベント控え動意乏しい News

ドル112円前半、欧米イベント控え動意乏しい

[東京 30日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の112円前半だった。仲値公示付近で売買が交錯したが、海外時間にドイツで連立協議、米国で上院本会議の税制改革法案審議などを控え、次第に動きが鈍くなった。

北朝鮮の「火星15」、日本政府は新型のICBM級と分析 News

北朝鮮の「火星15」、日本政府は新型のICBM級と分析

[東京 30日 ロイター] - 日本政府は30日、北朝鮮が前日に「火星15」と称して発射した弾道ミサイルについて、大陸間弾道弾(ICBM)級の新型と結論づけた。北朝鮮が公開した写真や声明、飛行高度などから総合的に判断。「脅威度は上がった」(自衛隊の河野克俊統合幕僚長)としている。大気圏への再突入技術など、ICBMの実戦配備に必要な能力を獲得しているかどうかはなお分析が必要という。

現政策は力強い緩和もたらしている、引き締め作用なし=原田日銀委員 News

現政策は力強い緩和もたらしている、引き締め作用なし=原田日銀委員

[福島市 30日 ロイター] - 日銀の原田泰審議委員は30日、福島市内で記者会見し、金利がある水準を超えて下がり過ぎると銀行の利ざや縮小や国債運用収益の低下といった副作用で金融引き締め効果が生じる「リバーサルレート」について、「概念的にあり得る」と述べた。同時に、現在日銀が進めている「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)」は「そのような状態ではない」とし、「力強い緩和効果をもたらしている」と強調した。

コラム:大台突破で危うさ増すビットコイン News

コラム:大台突破で危うさ増すビットコイン

[ロンドン 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 仮想通貨ビットコインが、何やら一目置かれる存在になる恐れが出てきた。米CMEグループはビットコインを純粋な資産として扱うつもりらしく、先物の導入を計画している。信者は大喜びし、私のような批判派はまるで大間抜けだ。

インタビュー:米利上げ、アジアへの影響大きくない=中尾ADB総裁 News

インタビュー:米利上げ、アジアへの影響大きくない=中尾ADB総裁

[東京 30日 ロイター] - アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁は30日、都内でロイターのインタビューに応じ、米国の利上げが「大きくアジア経済に悪影響をもたらすとは思わない」と語った。中国経済を巡っては、労働人口の減少などリスクを挙げる一方、消費が底堅いことを考慮すれば「急速に減速が起こることはないだろう」との見通を示した。

「FX場帳・グラフトレード 相場の見え方」・・・FXの相場観と羽生棋士の大局観の共通点 ブログ

「FX場帳・グラフトレード 相場の見え方」・・・FXの相場観と羽生棋士の大局観の共通点

場帳・グラフを記入始めればすぐに相場の流れがわかるようになると考えている方は多いかもしれません。でも、相場の流れがみえるというのにも段階のようなものがあります。今回の記事は、場帳・グラフ記入を始めて半年くらいして何か変化が出始めてきたら読んで頂きたい内容としてまとめました。サヤすべり取り実践者の参考に少しでもなれば幸いです。