月: 2017年11月

東レ子会社でデータ改ざん、1年以上公表せず 社長「深くお詫び」 News

東レ子会社でデータ改ざん、1年以上公表せず 社長「深くお詫び」

[東京 28日 ロイター] - 子会社で検査データを書き換える不正が発覚した東レの日覚昭広社長は28日、記者会見を開き、「このような事態を招いてしまったことは誠に遺憾で、関係者の皆様にご迷惑・ご心配をおかけしたことを深くお詫びする」と陳謝した。ただ、書き換え後の数字については測定誤差や品質性能のバラつきなどを踏まえれば「全然問題のない数字だ」とも語り、安全性に問題がないことを強調した。

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル ブログ

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

前回11月16日のときは、ネックライン下抜けでH&Sの完成が間近と見ていましたが、その後は1.15ドル台半ばで下げ渋り。直近高値(10/12に付けた1.18796ドル)や日足の一目均衡表の雲上限を突破すると、27日に1.1960ドル台まで再び上昇している事から、H&Sは完成する事無くフェードアウトしそうです。目先は上値試し再開となるか、27日高値を巡る攻防の行方に注目です。


(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは11/28の10:43現在)


○上値目処について
冒頭で触れた11/27高値(1.19610ドル)を突破すると、8月から9月にかけて上値を抑えた1.21ドル台乗せを再び試す事となりそうです。なお、その間は主だった目標値が見当らないため、心理的節目の1.20ドルちょうどが機能するか注目です。


○下値目処について
6日線(1.18568ドル)を割り込み、線の向きが下向に変わるようならば、上値模索の動きはいったん終了する可能性があります。週足の一目均衡表の転換線や日足の一目均衡表の基準線(共に1.17576ドル)、20日線(1.17330ドル)が位置する1.17ドル台前半-半ばを割るようならば、先月の下押し局面でサポートとなった週足の一目均衡表の基準線(1.16055ドル)のサポート力が再び試されそうです。

○上値目処
1.19560ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.19610ドル(11/27高値)
1.20922ドル(9/8高値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)

○下値目処
1.18796ドル(10/12高値)
1.18772ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.18596ドル(11/15安値)
1.18568ドル(6日線)
1.18371ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.18260ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.18136ドル(13週線)
1.18050ドル(75日線)
1.17576ドル(週足の一目均衡表の転換線、日足の一目均衡表の基準線)
1.17330ドル(20日線)
1.16922ドル(26週線)
1.16577ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.16055ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.15737ドル(10/27安値)
1.15541ドル(11/7安値)
1.15100ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
グーグル、検索アルゴリズム修正せず 露メディア順位引き下げで News

グーグル、検索アルゴリズム修正せず 露メディア順位引き下げで

[モスクワ 27日 ロイター] - 米インターネット検索大手グーグルがロシアのニュースサイト「スプートニク」と「ロシア・トゥデー」の表示順位を引き下げる意向を示し、ロシア側が反発した問題で、グーグルが順位引き下げのための検索アルゴリズムを修正しないとロシア側に伝えたことが分かった。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/28 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/28 火)

 ----------11/27ドル円相場概況-------------------------

2カ月ぶりに110円台へ下落 OP-111.486 HI-111.689 LO-110.843 CL-111.083 -----------11/27主な出来事----------------------------
 23:14 トランプ大統領「減税法案は順調に進捗」とツイート 24:00 (米) 10月新築住宅販売件数 68.5万件 前回66.7万件→64.5万件予想62.7万件  25:15「政府は北朝鮮の弾道ミサイルの発射準備とみられる信号を感知し、警戒を強めている」
 ------------11/27株式・債券・商品--------------------- ------------11/28きょうの注目材料--------------------- <国内>09:05    黒田日銀総裁、講演未定    11月月例経済報告 <海外>07:30    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演09:00    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演16:00    10月独輸入物価指数16:30    カーニーBOE総裁、講演16:45    11月仏消費者信頼感指数18:00    10月ユーロ圏マネーサプライM321:00    12月独Gfk消費者信頼感指数22:30    10月カナダ鉱工業製品価格22:30    10月カナダ原料価格指数23:00    9月米住宅価格指数23:00    9月米ケース・シラー住宅価格指数23:45    米上院銀行委員会でパウエル次期FRB議長の承認公聴会24:00    11月米消費者信頼感指数24:00    11月米リッチモンド連銀製造業景気指数24:15    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:15    ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁、記者会見27:00    米7年債入札(280億ドル)  ------------11/28きょうのひとこと--------------------- 昨日はドル指数が反発しましたが、ドル円は9月15日以来の安値を記録するなど、下落してしまいました。ドル買いよりも円買いのほうが強かったという事になります。北朝鮮ネタもあって積み上がった円売りポジションを閉じる動きが続いていると推測されます。日銀の緩和姿勢が弱まりつつある(昨日は買い入れオペを小幅に減額)との見方も影響しているかもしれません。 本日もよろしくお願いいたします。