月: 2017年11月

今夜の注目材料は?11/28 ブログ

今夜の注目材料は?11/28

東京市場のドル/円は、111円台を割り込むと買戻しが入り、一時111.30円台まで反発しましたが、買い一巡後はやや伸び悩んでいます。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/28(火)16:30☆ カーニーBOE総裁、講演16:45   仏11月消費者信頼感指数21:00   独12月Gfk消費者信頼感指数22:30   カナダ10月鉱工業製品価格22:30   カナダ10月原料価格指数23:00   米9月住宅価格指数23:00   米9月ケース・シラー住宅価格指数23:45☆ パウエル次期FRB議長、上院で承認公聴会24:00☆ 米11月消費者信頼感指数24:00   米11月リッチモンド連銀製造業景気指数24:15   ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:30   ポロズ・カナダ中銀総裁、会見27:00   米7年債入札(280億ドル) ※☆は特に注目の材料 今夜は注目のパウエル次期FRB議長の指名承認公聴会が上院銀行委員会で行われます。ただ、証言原稿が既に公表されてしまった事で市場の関心はかなり薄れてしまったようです。なお、原稿では「我々は金利が幾分さらに上昇し、バランスシートが徐々に縮小すると予想している」などとして、緩やかな利上げ路線を継承する考えを示しています。ドル/円は9月中旬以来の安値圏で推移しているだけに、下値不安と反発期待が入り混じる神経質な値動きとなりそうです。 
リバーサルレート理論、最適なイールドカーブ把握の参考になる=黒田日銀総裁 News

リバーサルレート理論、最適なイールドカーブ把握の参考になる=黒田日銀総裁

[東京 28日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は28日の衆院予算委員会で、金利を下げ過ぎると金融仲介機能に悪影響を与えかえって金融緩和効果が減衰するとしたリバーサル・レートの理論について、最適なイールドカーブを把握するために参考になるとの認識を示した。津村啓介委員(希望)の質問に答えた。 

焦点:バブルか飛躍的革新か、中銀悩ます仮想通貨 News

焦点:バブルか飛躍的革新か、中銀悩ます仮想通貨

[フランクフルト 27日 ロイター] - ビットコインなど仮想通貨の急速な普及が各国中央銀行の悩みの種となっている。単なるバブルと冷めた見方がある半面、決済システムに飛躍的な革新が起きて中銀の制御が効かなくなり、金融政策の遂行が難しくなる恐れがあるためだ。

FX積立 2018年に向けての売買ルール改定 ブログ

FX積立 2018年に向けての売買ルール改定

2012年より5年以上続けてきたFX積立のルールを一部改定することにしました。利益確定ルールに利益確定条件を一つ追加しています。これからFX積立をされる方だけでなく、一緒にFX積立をされている方はご一読くださいませ。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況
アングル:一目ぼれと星空デート、ヘンリー王子婚約の喜び語る News

アングル:一目ぼれと星空デート、ヘンリー王子婚約の喜び語る

[ロンドン 27日 ロイター] - 英国のヘンリー王子(33)は、友人がアレンジしたブラインドデートで米女優メーガン・マークルさん(36)と初めて会い、「とても驚いた」という。そのわずか4週間後には、アフリカ南部ボツワナの星降る草原に彼女を連れてキャンプに出かけた。

米CFPB、トランプ氏指名の局長代理が採用・新規制凍結を指示 News

米CFPB、トランプ氏指名の局長代理が採用・新規制凍結を指示

[ワシントン 27日 ロイター] - 米消費者金融保護局(CFPB)の主導権争いが激しさを増している。CFPBでは、コードレー局長が24日、辞任を発表。暫定的にイングリッシュ副局長を局長代理に指名した。ところが、トランプ大統領はその直後に、CFPBを強く批判してきたマルバニー行政管理予算局(OMB)局長をCFPB局長代理に指名すると発表。イングリッシュ副局長は26日夜、トランプ大統領による指名差し止めを求める訴訟を起こした。

コラム:新・長期停滞論、「完全雇用」を喜べない訳=河野龍太郎氏 News

コラム:新・長期停滞論、「完全雇用」を喜べない訳=河野龍太郎氏

[東京 28日] - 2016年後半から世界経済の成長ペースが加速していることもあって、政策論で一時話題をさらっていたサマーズ・ハーバード大学教授(元米財務長官)の長期停滞論は下火となっている。日本だけでなく、米国もドイツも完全雇用にあり、長期停滞とは相いれない経済状況だ。