2017-11

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アングル:サウジの汚職摘発、皇太子への権力集中で改革進展か

[ドバイ 5日 ロイター] - サウジアラビアはムハンマド皇太子率いる汚職対策委員会による王族や現職閣僚らの摘発が投資家の不安をあおり、金融市場に一時的な動揺を引き起こした。しかし摘発を契機に改革派であるムハンマド氏への権力集中が一段と進み、今後はむしろ経済改革に弾みがつきそうだとの見方も出ている。
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緩和不足との片岡氏の意見に反論、副作用懸念=9月日銀会合議事要旨

[東京 6日 ロイター] - 日銀が6日公表した9月開催の金融政策決定会合の議事要旨によると、片岡剛士審議委員とみられる委員が、現状の金融緩和は不十分と指摘したのに対して、委員らが反論。さらなる緩和強化は金融仲介機能などに副作用を及ぼす可能性が高いと主張していたことがわかった。
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米特別検察官、フリン氏と息子の起訴に十分な証拠収集=NBC

[ワシントン 5日 ロイター] - ロシアによる2016年の米大統領選干渉疑惑を捜査するモラー米連邦特別検察官は、トランプ政権の大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任されたマイケル・フリン氏とその息子の起訴に十分な証拠を集めたもよう。NBCニュースが5日、複数の関係筋の話として伝えた。