G20では通貨安競争の回避を確認しました。しかも通貨安の懸念は人民元ではなく、日本の円だと指摘されました。これで、日本の介入も厳しくなったように思います。チャート的には111円がいったんサポートされましたが、116円は強いレジスタンスなので、ここを越えるのは厳しいので、戻り売りスタンスです。G20では、イギリスの離脱問題も取り上げられ、残留するのがイギリスや欧州の国益と経済的な利益にかなうとされました。ポンド

為替相場は、米ドル円、ユーロ円、ポンド円など主要通貨が
次々に当ブログで想定していた大きな円高ターゲットに到達したため、
先週は、「円高ターゲットに到達したことで、一旦、下げ止まり」
「全体的には、一旦は、反発するのではないか」との予想を掲げました。

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今週の為替（ドル円）と
株価（NYダウ、日経平均）の見通しについて。