ブログ

FTSE100 配当調整金比較 レバレッジ3倍で10%の利回りが可能 ブログ

FTSE100 配当調整金比較 レバレッジ3倍で10%の利回りが可能

FTSE100は、配当調整金が魅力なCFD銘柄です。FTSE100の取扱いがあるCFD口座はいくつかあるのですが、それぞれ配当調整金の額や発生時期に大きな違いがあります。FTSE100スプレッド比較でまとめたように、スプレッドにも大きく差があります。今回は、くりっく株365とGMOクリック証券CFD取引で配当調整金の比較をしました。
トライオート 両建てに向く3つの理由 ブログ

トライオート 両建てに向く3つの理由

トライオートは、両建てで使いやすい特徴をそなえています。昨日作った米ドル円両建て戦略始動も両建て状態のまま保有中です。半自動売買も両建てを組み合わせることでリスクを減らした運用ができるようになります。ポジション状況とともに私がトライオートを両建てでよく使う理由もまとめてみました。トライオートFXはじめ方ブログ 半自動売買6つのメリット
iサイクル注文がくりっく365でも利用可能 しかも手数料無料キャンペーン開始 ブログ

iサイクル注文がくりっく365でも利用可能 しかも手数料無料キャンペーン開始

外為オンライン社が先日くりっく365に参入しました。これだけならそれほど大したニュースではないのですが、半自動売買として人気のある「iサイクル注文」をくりっく365で利用可能にしてくれたのです。私は既に外為オンライン口座を保有しているのでくりっく365口座を本日追加開設します。外為オンライン 概要
南アフリカランド円トライオートAP注文停止 米ドル円両建て戦略始動 ブログ

南アフリカランド円トライオートAP注文停止 米ドル円両建て戦略始動

トライオートで設定してあった南アフリカランド円のAP注文を停止させました。トライオートFXグランプリ AP注文中心で本日より参戦の記事で書いた設定です。その代わりというわけではないのですが、米ドル円の新しい仕掛けを動かしています。トライオートFXはじめ方ブログ 半自動売買6つのメリット
“頼りにならない彼氏”の裏切りに英ポンド 怒りの急落! 続く米雇用統計は果たして!? ブログ

“頼りにならない彼氏”の裏切りに英ポンド 怒りの急落! 続く米雇用統計は果たして!?

■米12月利上げは今晩の雇用統計次第か 米国の2015年年内利上げ観測が高まっている。

 イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は2015年年内利上げの可能性を示唆した上、状況次第とも強調しているので、本日(11月6日)夜リリースされる米10月雇用統計が重要になってこよう。市場関係者なら、誰もが固唾を飲んで待っている、と言っても過言ではない。 

12月利上げを示唆したイエレンFRB議長だが、状況次第ということもあわせて強調している。10月米雇用統計の結果は利上げを占う上で重要だ。(C)Anadolu Agency

 11月4日(水)、イエレン議長のほか、副議長のスタンレー・フィッシャー氏やNY連銀総裁のウィリアム・ダドリー氏の発言も2015年年内利上げを支持する基調だったので、マーケットは米ドルロングに傾いており、今晩(11月6日)の指標でお墨付きを得られれば、米ドルの一段上昇がみられるだろう。

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 シカゴフェデラル・ファンド金利先物市場の値動きでみると、市場は米12月利上げの確率を56%程度と織り込んでいる。マーケットの予想(非農業部門雇用者数17万~18万人増)を超えるなら、この確率が一段と上昇し、60%を超えることが予想される。

■米利上げは実に10年ぶり、金融市場の混乱は避けたい ところで、なぜ60%という市場予想が重要かというと、実はイエレン議長が市場の安定を一番気にしており、市場の顔色をうかがいすぎているといった批判が出るほど、慎重なスタンスを取っているからだ。

 マーケットがイエレンさんの発言に敏感に反応する一方、イエレン女史をはじめ、FRBは市場の反応を見極めているといったやや奇妙な光景だが、マーケットの波乱を招くような判断を避けたいという立場からは、イエレンさんの慎重姿勢が理にかなっている。

 何しろ、リーマンショックの前例があったように、金融相場の崩壊や波乱は実体経済に多大な打撃を与える。そこから回復するのに何年もかかり、また、大きな犠牲を強いられたことは、FRBにとっても世界にとっても記憶に新しいところだ。

 単純に経済状況のみを考慮し、市場の反応に配慮しない政策判断は、今ではどこの中央銀行もできなくなっているだろう。ましてや10年ぶりの利上げだから、金融政策の大転換は金融市場の安定なしにはあり得ない。

米国の対円レート(月足Bid終値) & 政策金利(%)の推移(詳しくはこちら → 経済指標/金利:各国政策金利の推移)

 この意味では最近の世界的な株式市場の回復は、米早期利上げに追い風だと言える。

 ただし、こういった確信は、9月米雇用統計のような事態があれば、再び崩れかねない。10月2日(金)に発表された米9月雇用統計の数字が、予想より遥かに悪かったことが、米ドルの失望売りを誘ったことも市場関係者にとっては、ついこの間の出来事だ。

■9月指標の修正も、利上げ後押しには必須 実際、10月のデータ以外に、9月指標がどれぐらい修正されるかも非常に重要だと思う。10月指標がかなり市場予想に近い結果となっても、9月指標が修正されない限り、FRBの慎重さを崩すには力不足と思われ、米ドルの急伸につながるとは限らないだろう。もちろん、9月のようなショックが出れば、反動が非常に大きいので、マーケットの波乱を注意しておきたい。

 なぜなら、いつものように、期待が大きければ大きいほど失望も大きいからだ。9月米雇用統計が発表される前も、指標を楽観視するムードだったことからすると、前例が繰り返されないとは限らない。

 「失望市況」といえば、昨日(11月5日)の英中銀…
郵政グループ3社上場成功で日本株活況! 12月米利上げに向けてドル高トレンド不変 ブログ

郵政グループ3社上場成功で日本株活況! 12月米利上げに向けてドル高トレンド不変

■日銀は追加緩和に動かず…。郵政3社上場は活況! みなさん、こんにちは。

 多くのマーケット参加者が予想していたとおり、10月30日(金)の金融政策決定会合で日銀は動かず…。

【参考記事】

●黒田バズーカ3はまだ出ず。日銀追加緩和見送りで米ドル/円急落も短時間で反発!

 ただ、日銀のこうした動きにもかかわらず、郵政グループ3社上場に向け、クジラと想定される公的年金の買いが日本株、米ドル/円を下支えるのではないかというのがマーケットのコンセンサスでした。

 その思惑どおり、日本株、米ドル/円ともに底堅く推移。

 そして、11月4日(水)に郵政グループ3社の上場を迎えましたが、結果は活況。

11月4日(水)郵政グループ3社が上場。3社ともに初値が公開価格を大きく上回る活況だった。

(C)The Asahi Shimbun

 以下は、郵政グループ3社の公開価格と、上場初日、11月4日(水)の初値、終値をまとめたものです。

 SBI証券やカブドットコム証券によれば、今回、初めて株を買ったという参加者が40%程度になったとのことで、個人投資家からの新規マネーが株式市場に流れ込んだことになります。

 郵政グループ3社上場は成功裏に終わり、日経平均も活況。11月4日(水)の売買代金は3兆3000億円と膨らみました。

 結果、日経平均は1万9000円台、米ドル/円は121円台を回復。

日経平均 日足(出所:株マップ.com)

米ドル/円 2時間足(出所:ヒロセ通商)

  ここで、前回のコラムで紹介したチャートポイントを…