トラリピ 豪ドル円売り継続 2019年5月21日状況

トラリピ口座、2019年5月21日までの運用状況です。最後の方で、私のトラリピ運用の基本的な考え方もまとめています。5月トラリピ運用 豪ドル円売り継続5月21日時点の5月成績です。利益確定14100円+スワップポイントー535円=13,565円です。5月20日、久々に豪ドル円売りを仕掛けていて、75.85円で2万通貨のポジションを作っています。5月前半に豪ドル円売りで利益を上げてから、暫くは様子を見ていました。豪ドル円は、先週末まで、ほとんど上げることなく、ズルズルと下げていました。結果からみれば「豪ドル円売り仕掛けを入れ続けていれば相当稼げたはず」と感じる流れです。でも、現実にはこういう相場を売りで追いかけていくのは難しいところがあります。ズルズル下げたあとは急反発し易いものです。そして、追いかけて売り続けるといつの間にか深追いもしてしまいがちです。下げ相場を追いかけすぎて売りを仕掛け続けた後に急反発して、一気にそれまでの利益を失うだけでなく損失になるという事態は過去に何度も経験しています。その経験から、「下げ相場の追いかけは要注意」と自分に言い聞かせています。適度に利益を出したら、腹八分でおさめるというのが、難易度も低く、やり易い方法です。昨日、豪ドル円の反発度合いが鈍いのをみてから、売りを再開したという次第です。まだまだ豪ドル円は弱そうです。「そろそろ底が違い」と感じるところまでは、このような感じで売りを丁寧にしかけていくつもりでいます。私のトラリピ運用は、こういう感じでやっています。完全自動売買ではありませんが、リスクを抑えてやっているので、含み損を大きくすることなく、運用ができています。トラリピ ここまでの成績ここまでの成績概況はこうなりました。2019年損益累計利益含み損益58,200円256,017円-56,890円運用原資ここまでの利益率運用開始年月1,000,000円25.60%2017年3月(27カ月目)table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}前回からの利益増は、スワップポイント分だけです。-56,890円の含み損は前回よりも減っています。まだまだ気にする必要はありませんね。前回記事:トラリピでの豪ドル円売り 追いかけ売買はせずに利益積み上げ中現在稼働中の設定は2つあります。トラリピ現在の設定と考え方2019年5月15日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は2つあります。「米ドル円買い」と「豪ドル円売り」です。それぞれ以下のような内容で設定してあります。米ドル円買い111.14-120.94円まで幅広い値幅で設定しているのが、この「米ドル円買い設定」です。20銭キザミで買い下がっていきます。利益確定幅は10銭ですが、決済トレールを設定してあります。こうすることで、以下の効果を狙っています。米ドル円上げが伸びない場合:速やかに薄利撤退。米ドル円が大きく伸びたたとき:決済トレールで利益を伸ばす。ポジション1本1000通貨ですが、大きな上げ相場になると3~5本くらいの米ドル円買いポジションが決済トレールで利益を伸ばしていくという現象が起きます。こういうときは、一気に決済時利益総額が数千円~1万円以上に伸びます。何度か経験していますが、ちょっとした快感です。為替相場変動によって、変化のある利益確定も楽しめるというのも、こういう設定のメリットかもしれませんね。現在の米ドル円値が110円前半ですので、ここからの下げではこの設定で米ドル円の新規買いポジションは発生しません。大きく下落するようであれば、米ドル円買いの追加設定も検討する予定でいます。豪ドル円売り 一本仕掛け米ドル円買いと同じく「決済トレール」を使っています。ただ、売買本数が1本というのが特徴です。この設定は、5月7日に投下して約定したものです。昨日設定した豪ドル円売りは設定値75.85円というところが違うだけで、あとは同じ内容です。豪ドル円が下げ濃厚という時期に限定して、この設定を投下しています。1本ずつ丁寧に設定していくため、設定する豪ドル円値はその都度違います。「豪ドル円が上げ転換」と判断すれば、手動損きりして撤退することになります。1本なので、損きり撤退し易いというのもメリットになります。この豪ドル円一本仕掛けについては下記ページも参考にして頂けるかもしれません。参考記事:トラリピ口座 2019年に有効そうな戦略売買数量は1つのポジションで2万通貨です。2019年5月現在、豪ドル円はまだまだ弱い展開が続くとみています。私自身の豪ドル円見通しが変わらない限りは、この豪ドル円売り設定を投下し続けていくことになります。先程全体の成績をご覧頂きましたが、月別・年度別の成績は以下のようになっています。トラリピ運用 ここまでの総合成績トラリピ口座、2019年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月13,565円58,200円4.86%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}ここから円高相場突入となれば、豪ドル円売り設定がさらに利益上乗せしてくれるかもしれません。逆に、上げ相場転換となれば、豪ドル円売り設定の損きりがここまで積上げた利益を一気に吹き飛ばしてしまうかもしれません。ここは、焦らずに攻めていかねばなりませんね。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,817円2019年58,200円256,017円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}最後に「ここからの方針」です。トラリピ ここからの方針私のトラリピ運用の月別成績を棒グラフにしてみました。いつもと違う方法で成績をまとめてみると、自分のトラリピ運用の特徴のようなものが見えてきますね。月別の損益がデコボコです。でも、これでいいと思っています。月別成績を平均化することにこだわる必要はないからです。どんな運用法にも得手不得手があります。得意な相場展開もあれば不得意な相場展開もあります。この宿命からはどの運用法も逃れられません。この流れに逆らい、「いつでも利益を出せるようにする」ことにこだわると、どこかで無理をしないといけなくなります。不得意な時期に無理をすれば、取り返しのつかない失敗にも繋がる事だってあります。得意な時期はガンガン稼ぐ。不得手な時期は流れに逆らわず大人しくする。これは、このブログ公開口座すべてに共通する考え方です。FXは、無理をしなければ無難に利益を積み上げていけます。無理をしなくても利益を出していける。そういう事を、これからもこの運用でお見せしていくつもりです。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ

参照元:お気楽FX 相場生活入門編

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