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日経平均は小反落で寄り付く、前日までの上昇の反動

[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円90銭安の1万8168円20銭と6日ぶりに小反落した。前日の米国株は高安まちまちと方向感に欠けたが、日経平均が前日まで5日続伸してきた反動などから利益確定売りや戻り売りなどに押されている。
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オピニオン:危機回避へ中銀頼みの劇薬浮上=倉都康行氏

[東京 5日] - 米国の金融政策正常化プロセスが滞るなど、主要国の政策に手詰まり感が強まる中、世界経済の失速を回避するためには、多少の劇薬も検討の余地があると、独立系シンクタンク・RPテックの倉都康行代表は指摘する。英労働党の新党首が提案するインフラ投資事業の中銀ファイナンスはその一案だという。世界経済の行方と合わせて、今後の政策オプションについて聞いた。