ビットコインはついに6500ドル台に突入した。6500ドルとなったのは5月のゴールデンウィーク明けの水準だ。

仮想通貨ブローカーのタゴミのマーク・バルヴァガ社長は21日、ファイナンス・マグネイトのインタビューで、2020年は「複数回の波」が仮想通貨産業に押し寄せると述べた。

仮想通貨取引所バイナンスが発表した機関投資家を対象にしたアンケートで、年末までにビットコインの価格が45%上昇し、1万ドルになるという価格予想が公表された。

仮想通貨分析企業のセテリス・パリブスが24日、仮想通貨分析企業メサーリのデータを引用し、ビットコインに対するアルトコインのリターンを分析した。

25日の仮想通貨相場は全面安の展開だ。ビットコインは再び7000ドルを下回り、6700ドル台に突入。またイーサとXRPも7％以上下落している。

週末に仮想通貨XRPの取引数が急増していたことが明らかになった。

週末のBTC相場は大幅続落。オプション期日で8000ドルトライが噂された金曜日を待たず木曜日に8000ドルを割り込んでいたが、金曜日には7000ドルまで割り込む展開。その後、反発を見せるも7000ドル近辺での取引となっている。

ニューヨーク時間の11月22日金曜日、仮想通貨市場全体の時価総額は11％以上急落して5月以来となる1900億ドル台を記録した。「ブラックフライデー（暗黒の金曜日）」から一夜明けたニューヨーク時間、ビットコイン相場がどのように動くか注目だ。

カルダノ創設者のチャールズ・ホスキンソン氏が、ビットコイン価格の大胆予想組の仲間入りをした。

コインメトリックスが今月19日に出したレポートによると、厳密に言えば、先月19日（60万ブロック）時点で「生きた」ビットコインの供給量は1650万BTCより少ない。背景には、長い間動いていない「ゾンビ・コイン」が150万BTC（約1兆1800億円）の存在がある。