23日の仮想通貨ビットコインは前日から変わらずもみ合いを続け、8500ドル台を推移している。ここ数日横ばいが続く仮想通貨相場だが、アナリストの間では近く大きな動きがあると指摘する声もある。

米電気自動車メーカー、テスラの時価総額が1000億ドル（約11兆円）を超えるなど年初から36%上昇するなど「バブル」も懸念されている中、仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタル創業者のマイク・ノボグラッツ氏がこの状況をビットコインに例えた。

リップル社は23日、2019年第4四半期（10-12月期）の決算リポートを発表した。仮想通貨XRPの売却による売上高は前期比で80％以上減少した。

投資家向けの金融メディア、ラーンボンド（LearnBonds）は20日、ビットコインをはじめとした主要な仮想通貨の承認時間を比較し、承認時間が改善傾向にあることを指摘した。

昨日のBTC相場はもみ合い。上の96万円台、下の93万円台をトライするも抜けきれず横ばい圏での推移を再び続けた

ビットコイン先物取引を手がけるバックトのアダム・ホワイト社長はスイスで開催されているダボス会議で、ビットコインなどを含むデジタル資産を対象とした消費者向けアプリを今年中に公開すると明らかにした。