「現在の仮想通貨市場はノーマンズランド（不毛地帯）だ」CMSホールディングスのパートナーであるボビー・チョウ氏が、ザ・ブロックとのインタビューの中で発言した。

Blockchain.comのデータによると、今年に入り、増加していたトランザクション数だが、3月の暴落以降、1日あたりの確認済みトランザクション数が急落し、2019年1月並みの水準まで落ち込んでいる。

2020年第1四半期（1ー3月期）の仮想通貨市場がまもなく終わる。ビットコイン（BTC）は10％ほどのマイナスで終わりそうだ。

世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは31日、韓国で仮想通貨取引所を立ち上げると発表した。

現在の価格推移についてブルームバーグは30日、仮想通貨ボラティリティを基にトレンドを図る「GTI VERA Convergence Divergence Indicator」の一つである仮想通貨10種類を取り扱う「ブルームバーグ・ギャラクシー・クリプト・インデックス（BGCI）」で、昨年12月以来で初めての買いシグナルが点灯したと明らかにした。

30日の仮想通貨ビットコインはBTC先物が窓埋めが完了。足元では窓埋めの目標達成感から売り優勢となり、未明の上げ幅を縮小しつつある。

グラスノードによると、今月の仮想通貨市場暴落以降で取引所のビットコインの預金残高がほぼ7％も減少した。

破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの民事再生案の提出が延期された。マウントゴックスが30日に発表した。

昨日のBTC相場は大幅上昇。週末の下落で大きく開けたCMEのBTC先物の窓を埋める展開。先週末にオプションの大量期落ちとCMEの最終取引日を終え、どちらに振れるか注目されたBTC相場だったが、7000ドル水準で上値を抑えられると大きく下落、6000ドル割れ水準まで値を下げていた。