［東京　２日　ロイター］ - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落が見込まれる。前週末の米国株が軟調。円相場はやや強含みと外部環境がさえない。連休の谷間で売買高も膨らみにくく、売りが優勢となりそうだ。

［ソウル　３１日　ロイター］ - 韓国の朴槿恵大統領と中国の李克強首相は１０月３１日、自由貿易協定（ＦＴＡ）を年内に発効する方針を確認した。韓国側が明らかにした。

［ソウル　１日　ロイター］ - 中国の李克強首相は１日、政府は経済の再編と改革を推進する方針で、国内消費が拡大する余地は十分にあるとの認識を示し、中国経済がハードランディングの危機にあるとの懸念に反論した。

［東京　２日　ロイター］ - 株式のような公の取引所がない社債流通市場について、約定単価などを公表する新しい報告制度が始まった。

［東京　２日　ロイター］ - 今週の外為市場で、ドル／円は上値追いに慎重な展開が予想される。米国の年内利上げ期待などが下値を支えそうだが、国内外の政治サイドから円安抑制圧力が働いている。米経済指標が好調な内容となり、米国の利上げ期待が高まっても、緩やかなドル高／円安になるとみられている。

［アンカラ　１日　ロイター］ - トルコ総選挙は１日に投開票され、与党・公正発展党（ＡＫＰ）が過半数の議席を獲得し、圧勝する見通しとなった。エルドアン大統領の権力基盤が強化される一方、社会的な分裂が一層進む可能性もありそうだ。

［カイロ／モスクワ　１日　ロイター］ - エジプト・シナイ半島で１０月３１日に墜落したロシア旅客機について、現場を視察したモスクワに拠点を置く航空事故調査当局者は１日、空中で分解したとの見方を示した。

［東京　２日　ロイター］ - 今週の東京株式市場は値固めの局面を迎えるとみられている。１０月３０日の日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決まったものの、次回の会合に向け追加緩和への期待感が継続するとみられ、株価の下支え要因となる見通し。

［北京　１日　ロイター］ - 中国国家統計局が発表した１０月の中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）は４９．８と、前月から横ばいとなった。景況拡大と悪化の分かれ目となる５０を３カ月連続で下回った。

［３０日　ロイター］ - １１月２日から始まる週の米株式市場では、インターネット交流サイト（ＳＮＳ）大手の米フェイスブックや米半導体大手クアルコムなどが決算発表を予定している。このほか６日に発表される１０月の米雇用統計に注目が集まっている。