News 5 11月 2015 10月の西欧新車販売は伸び鈍化、VWは主要市場で2.7%減 [ロンドン/パリ 5日 ロイター] - LMCオートモーティブがまとめた10月の西欧新車販売(登録台数ベース)は前年同月の103万台から106万台に増加した。ただ伸びは2.7%増に鈍化した。 続きを読む
News 5 11月 2015 タカタ離れ拡大、富士重と三菱自がエアバッグ部品不採用検討 [東京 5日 ロイター] - 自動車各社によるタカタ製エアバッグ部品の採用を中止する動きが広がっている。最大顧客のホンダに続き、富士重工業と三菱自動車が5日、今後の新車に使わない方向で検討していると表明、両社とも市場に出回っている車の交換用としてもタカタ製を使用しない方針だ。各社のタカタ離れが進めば、同社の経営に大きな打撃になる。 続きを読む
News 5 11月 2015 英中銀、利上げ急がない姿勢表明 来年下期までインフレ率1%下回ると予想 [ロンドン 5日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)は5日、政策金利を過去最低の0.50%に据え置くことを決定した。同時に来年を通して金利が据え置かれたとしてもインフレ率は緩慢にしか上昇しないとの認識を示し、利上げは急がないことを示唆した。 続きを読む
News 5 11月 2015 五輪での自動運転目指す、ドローン配送も実現へ=安倍首相 [東京 5日 ロイター] - 安倍晋三首相は5日、政府と産業界が意見交換する「官民対話」の第2回会合で、2020年の東京五輪・パラリンピックでの無人自動走行による移動サービスを可能にするため、17年までに必要なインフラを整備することを正式に表明した。 続きを読む
News 5 11月 2015 中小企業の賃上げなど雇用環境が重要─トヨタ社長=甘利経財相 [東京 5日 ロイター] - 甘利明経済財政相は5日、官民対話に出席した豊田章男・トヨタ自動車社長が「中小企業の賃上げなど、雇用環境が重要。先端分野の研究開発に注力すべき。車体課税引き下げが経済好循環につながる」との認識を示したことを明らかにした。会合後、甘利経財相が記者会見した。 続きを読む
News 5 11月 2015 エアバッグ用インフレーター、硝酸アンモニウム代替品採用へ=マツダ [東京 5日 ロイター] - マツダは5日、エアバッグのインフレーター(ガス発生装置)について、開発中の車両から硝酸アンモニウムを使用していないものを採用していく方針を示した。 続きを読む
News 5 11月 2015 ユーロ圏成長率は今後2年加速へ、対外経済に課題=欧州委見通し [ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州委員会が公表した経済予測によると、ユーロ圏の経済成長率は今後2年で徐々に加速すると見込まれている。2015年の成長率は1.6%、16年は1.8%、17年は1.9%となる見通し。 続きを読む
News 5 11月 2015 米通商代表、TPP自動車部品での再交渉を否定 [ワシントン 5日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のフロマン代表は、環太平洋連携協定(TPP)の自動車に関する合意を擁護、これを部分的に再交渉することになれば合意全体に悪影響を与えるとの見方を示した。 続きを読む
News 5 11月 2015 コラム:潜在成長率回復を阻む「真犯人」=河野龍太郎氏 [東京 5日] - 中国の追加緩和、日欧の追加緩和観測などを好感し、世界的な株高傾向が続いている。ただ、アグレッシブな金融緩和で株高がもたらされても、それはあくまで一時的で、その先の実体経済への効果が限られるのは、すでに多くの人が認識していることだろう。 続きを読む
News 5 11月 2015 コラム:タカタの「重要すぎてつぶせない」は幻想 [香港 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ホンダはタカタの財務上の力場(フォースフィールド)に穴を開けた。タカタの株主らはこの1年、エアバッグの破裂問題を概ね静観していた。しかし、ホンダは4日、タカタ製エアバッグ部品のインフレーターを今後、新たに開発する車には使用しないことを決定した。 続きを読む