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コラム:原油市況好転で米シェール業者に新たな課題

[シカゴ 21日 ロイターBREAKINGVIEWS] - 石油業界を取り巻く状況は良くなりつつあるように見える。原油価格は2月以降で70%上昇し、1バレル=50ドルが視界に入ってきた。油田サービス大手ハリバートンは、北米では下期から来年にかけて掘削活動の回復が加速すると予想している。ただしシェール開発業者にとっては、市況好転で新たな課題が生まれるだろう。
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ハイパーインフレもたらすヘリマネの恐怖。 もしかしたら「悪い円安」がすでに進行中!?

■日銀、政府両サイドからの円安要因で米ドル/円上昇 円の変動率が拡大している。「ヘリコプターマネー(ヘリマネ)」への期待が膨らみ、円売りが一段と加速したかと思いきや、今度は黒田日銀総裁の発言で、一転して円買いとなるなど、マーケットは神経質な反応を見せている。
 米ドル/円は昨日(7月21日)、一時107.49円を打診した。6月23日(木)高値106.91円をブレイクしたのは一昨日(7月20日)だった。円売りの原動力となったのは、政府と日銀の両サイドから出されたメッセージだと思われる。
米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)
 政府サイドについては、財政支出の総額が従来の10兆円から20兆円、あるいは30兆円に増額されるかもしれないとの報道があり、日銀サイドでは、バーナンキ前FRB(米連邦準備制度理事会)議長の訪日で、「ヘリマネ」政策を実施するのではないかと疑われた。いずれの思惑も円売りに作用するから、107.49円の打診はその結果として納得できる。
 さらに、ソフトバングによる英ARMの買収といったニュースも流れ、M&Aに絡む資金フローの連想から円が売られやすかったと思われる。
 この間の急速な円安進行は、英EU離脱がもたらした「パニック相場」への単純な反動というよりも、新たな円売り材料の出現に反応した結果と言える。
■黒田さんの「ヘリマネ」否定で反落した米ドル/円だが… ところで、昨日(7月21日)、米ドル/円は反落してきた。
 日経新聞による「20~30兆円規模」の財政支出案が報道されたものの、黒田日銀総裁が英BBCのインタビューにおいて、「ヘリマネ」を明白に否定したことを受け、マーケットが一斉に円売りポジションを手仕舞い、円の反騰をもたらしたのだ。
米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)
 無理もない。財政出動より「ヘリマネ」の方が、円売り材料として「核爆弾」級の「最終兵器」となり、極めて強烈なインパクトを持つ。黒田さんの話にマーケットはより反応しやすく、また、反応せざるを得なかった。
 だからこそ、逆に言うと、米ドル/円がこの間、ほぼ調整なしで一直線に107.49円まで反騰したこと自体が行きすぎだったとも言える。期待先行の結果であったから、少なくとも短期スパンにおいて、それは再び修正されやすかった。
米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)
 なにしろ、「ヘリマネ」は「核爆弾」級の「最終兵器」だから、安易に使われることはなく、また、使われた時こそ、本当に生死の境をさまよう時ではないかと推測される。
 巷では「ヘリマネ」、「ヘリマネ」というものの… 
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アングル:米民主党の副大統領候補、金融改革推進派で反TPPの人物求める声

[ワシントン 21日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補指名がほぼ確実となったヒラリー・クリントン前国務長官は、早ければ22日にも副大統領候補を発表する見通し。民主党のリベラル派は、環太平洋連携協定(TPP)に反対するとともに徹底したウォールストリート(米大手金融機関)改革を支持する人物の起用を強く求めている。
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日銀、17年度物価見通し小幅下方修正へ 2%達成シナリオ堅持

[東京 22日 ロイター] - 日銀が29日に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、2017年度の消費者物価見通しは小幅の下方修正にとどまる見込みだ。政府が策定中の大規模経済対策の効果を可能な限り反映する。物価が目標とする2%に向かっていく姿を維持し、2017年度中としている2%の到達時期の大幅な後ずれは回避される公算だが、金融政策判断は慎重に議論する。複数の関係筋が明らかにした。
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来週のドル/円底堅い、日銀会合への思惑が継続

[東京 22日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、週末の日銀金融政策決定会合に向けて追加緩和や政府の景気対策への思惑が継続することで、底堅い展開が想定されている。日銀会合に先立つ米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げは想定されていないが、声明文などで年内の思惑が高まれば、ドル/円は支援されるとみられている。
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来週の日本株は底堅い、週末の日銀会合に向けた政策期待が支援

[東京 22日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、底堅い値動きが予想される。週末の日銀金融政策決定会合に向けて根強い政策期待が株価を支援する見通し。もっとも、短期的には高値警戒感が意識されているほか、週末に集中しているイベントを前に手控えムードが広がりやすく、上値も限定的とみられている。
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日経平均は反落、外部環境悪化で一時240円超安 任天堂大商い

[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落。下げ幅は一時240円を超えた。前日の米国株安やドル安/円高の進行など、外部環境の悪化を嫌気し、幅広く売りが優勢となった。一方、スマートフォン(スマホ)向けゲーム「ポケモンGO」の国内配信が開始されたことを受け、任天堂は前日比で一時6%超高。連日の大商いとなったほか、関連銘柄にも買いが入った。
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ドル105円後半、実需勢・投機筋ともに動意薄

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105円後半。前日の欧州時間には黒田日銀総裁の発言を受けてドルが同日の高値から2円幅で下落する場面があったが、この日は、実需勢及び投機筋も動意薄となり、方向感に乏しい小幅な値動きに終始した。