GDP1─3月期年率-0.6%、内需頭打ちで2年ぶりに成長後戻り
2018-05-16
[東京 16日 ロイター] - 内閣府が16日に発表した2018年1─3月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.2%、年率換算マイナス0.6%となった。15年10─12月期以来の9四半期ぶりのマイナス成長となり、これまでの高めの成長が一服した。内需がさえず、消費と設備投資の2本柱のほか、住宅投資もマイナス成長で、民間需要は総崩れとなった。他方で外需がプラス寄与度を維持し、下支えした。
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