三菱重社長「戦闘状態のもや晴れてきた」、新中計で火力・MRJ再構築

[東京 8日 ロイター] - 三菱重工業が8日発表した2020年度を最終年度とする中期経営計画(国際会計基準)では、前回中計で未達だった連結売上高5兆円を再び目指し、事業利益3400億円、純利益1700億円を狙う。不振の火力発電事業では人員3割削減や生産体制見直しなど構造転換を図る。債務超過に陥っているジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の開発子会社には今年度中に資本増強を実施する。

参照元:ロイター: トップニュース

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